子どもの安全対策

美郷町で「子ども見まもり隊」を募集

来月7日に隊の結成集会=多くの個人、企業が参加(1月27日・金)

  美郷町では下校途中の児童が全国各地で犯罪に巻き込まれる事件が相次いでいることから、通学路での児童生徒の安全を守ろうと学校、警察、保護者、地域が連携し、犯罪や事故を未然に防止するため「子ども見まもり隊」ボランティアを募集、来月7日に隊の結成集会を行うことになった。

  隊員は町教育委員会が作成した「子ども見まもり隊」のステッカーを車に貼り、走行中あるいは停車中に不審者を見かけたら学校、教育委員会、警察に連絡するというもの。

  町では子どもたちを事件から守ろうと「子ども・女性110番の家」を各地域に設置したほか、防犯協会や防犯指導員、それに交通指導隊が地域を巡回パトロールしている。また町教育委員会でも公用車の左右のドアに「子ども見まもり隊」のステッカーを貼ってパトロールを実施しているほか、集団登校と低学年の集団下校を推進、不審者想定訓練や指導も実施している。

  こうした中で町広報を通じて町内の企業や個人を対象に「子ども見まもり隊」ボランティアを募集した結果、27日現在までに個人で350人、企業から44団体の応募があった。町教育委員会では来月7日午後3時から六郷公民館で「子ども見まもり隊」の結成集会を開いて、隊員にステッカーを配布、協力をもらうことにした。集会では大仙警察署美郷交番所長が「子どもに関わる県内の犯罪状況」と題して報告するほか、千畑南小学校の活動発表がある。