大仙市芸術文化協会設立

283団体、約5000人の会員

功労賞、奨励賞、栄光賞の顕彰を設ける(7月1日・土)

  大仙市芸術文化協会設立総会が30日、同市大曲浜町のグランドパレス川端で開かれ、加盟283団体、会員4964人の協会が発足した。昨年3月22日の大仙市誕生に伴い旧市町村にあった芸術文化協会も一体化すべきだと検討委員会を発足させ、協議を重ねてきた。その結果、旧市町村の芸文協は解散し、それぞれ大仙市芸術文化協会大曲、神岡、西仙北、中仙、協和、南外、仙北、太田の8支部として活動することになった。

  加盟したのはオーケストラ、室内楽、吹奏楽、合唱、水墨画、絵画、陶芸、書道、日本舞踊、写真、短歌、俳句、茶道、華道、民謡など50部門。

  この日の総会には各支部代議員や事務局員ら約80人が出席。検討委員会の委員長を務めた進藤芽風大曲支部長は「昨年4月の検討委員会設立から市の指導、支援を受け協議を重ね、今日を迎えた。芸術文化は社会や人間の暗い部分をえぐっていく面もあるが、自由の尊厳を守り、心ゆたかな大仙市を目指し頑張っていきたい」とあいさつ。

  続いて栗林次美市長と橋本五郎議長が祝辞を述べた。その中で栗林市長は「近年、心の豊かさや生きがいを求めて、生涯学び続けることを目的とした市民が増えている。こうした市民ニーズに応えて行く上でも、芸術文化協会に加入しておられる会員の皆さまには、それぞれの分野や地域で活動の中核的実践者となってもらいたい」と述べ、「市としても活動を支援していきたい」と約束した。

 そして進藤委員長を議長に芸文協の規約や顕彰規定をまとめ、役員を選出、事業計画と予算を承認して閉会した。顕彰では功労賞と奨励賞、栄光賞を設けた。功労賞は地域の芸術文化の向上に貢献した人または団体、芸術文化団体の指導につくした人を表彰するもので、奨励賞は将来に期待される者か団体に贈り、栄光賞は優れた業績をあげた者または団体に贈るとした。いずれの賞も各支部、あるいは会長から推薦を受けたのを対象に選考委員会で選考し、2月に表彰式と受賞祝賀会を開催する。

  役員は次の通り。

  ◇会長=進藤芽風(大曲支部長)

  ◇副会長=武藤實(大曲副支部長)、瀧澤喜義(協和支部長)、信田鉄夫(中仙支部長)

  ◇理事=長澤秀二(神岡支部長)、後藤恭治(神岡副支部長)、佐藤昌三(西仙北支部長)、後藤昌伸(西仙北副支部長)、佐々木佳子(中仙副支部長)、佐藤裕男(協和副支部長)、伊藤正二(南外支部長)、伊藤金吾(南外副支部長)、佐々木忠雄(仙北支部長)、寺門恵造(仙北副支部長)、出原武郎(太田支部長)、高橋章(太田副支部長)

  ◇監事=古屋貞志(神岡支部)、高田隆剛(仙北支部)、高橋留治(太田支部)