第1回ゲートボール大会
80歳以上42人も参加、現役で頑張る(7月5日・水)
大仙市老人クラブ連合会の「第1回ゲートボール選手権大会」が5日、太田町の太田多目的運動広場で開かれた。ゲートボール愛好者が、日ごろ鍛えた技を競い合い、健康と体力の維持、そして相互の交流親睦を図ろうと連合会主催で開催した。
大会には市長杯も提供され、午前9時からの開会式には大曲、仙北、西仙北、協和、太田、南外、中仙の7地域から25チーム、150人の選手が参加した。80歳以上は42人もいて、最高齢者は南外地域の小松モモヨさんの89歳だった。いずれも現役選手として頑張った。
大会会長の齋藤重一大仙市老人クラブ連合会長は「健康保持と仲間の交流、親睦を願ってのゲートボール大会だ。市長杯も寄贈された。ゲートボールはフランスが発祥の地であり、日本で高齢者のスポーツとして考案され、全国に普及した。このゲームはチームが一丸となって行うもので、心の健康にもつながる。年を取っても適度な運動は大事だ。競技を通じて健康寿命を伸ばすため頑張ろう」と励ました。そして藤肥康弘健康福祉部次長も「人生80年時代を迎え、生涯を明るく健康で、活力に満ちた生活を営みたいと誰もが願っている。そのためにも地域スポーツの振興と明るいコミュニティーの形成は大事で、市としてもスポーツを楽しむ環境づくりに力を入れている」と開会を祝った。
出原武郎さん(73)=太田町=が「我々は健康増進のため、日ごろの練習成果を発揮し、正々堂々と正しくプレーすることを誓う」と選手宣誓。ピストルの号砲を合図に競技が開始された。
ゲートボールは幅20メートル、縦15メートルのコート内に3つのゲートと上がりのポールを設け、ゲートを通過させると1点ずつ、最後に上がりのポールにボールを当てると2点の得点となり、その総合得点を競うゲーム。選手5人に主将1人の6人で1チームとなり、赤と白のボールで点数を競う。
多目的広場には5コートが設けられ、ゼッケンを付けた選手たちがスティックを手に木製のボールを打つとコーンと乾いた音で転がっていく。審判員がそのボールを目で追い、ゲートを通過すると「3番、1番ゲートを通過」と宣言。試合時間は30分で、ゲートを通過しないと点数にもならず、打つ機会も少なくなる。そしてコート内にある敵のボールにわざと自分のボールをぶつけ、コートの外に追い出すなど心理作戦も加わる。選手たちは主将からの「あっちを狙え」「うまく当てろよ」などの指示を受けながら、夢中になってボールを追っていた。
また、お年寄りたちが集まった会場こそ絶好の交通安全のPRになると大仙警察署の交通課署員と地域交通安全活動推進委員会の会員4人、それに高齢者交通安全アドバイザーの佐藤美幸さんが会場を訪れ、「交通安全かわら版」と県警本部からの「反射材」をプレゼントして行った。成績は次の通り。
▽1位=日吉(南外)▽2位=払田(仙北)▽3位=駒場(太田)▽4位=峰吉川(協和)