大曲仙北広域消防
累計損害額は約9000万円に(7月28日・金)
大曲仙北広域消防本部は上半期である今年1月から6月までの「火災・救急・救助」活動の統計をまとめた。
それによると火災は半年間で32件発生、うち住家は22件だった。また、火災で1人が死亡し、4人が負傷した。車両火災も5件あった。地域別では大仙市での火災は20件と最も多く、仙北市8件、美郷町4件だった。損害見積額は建物で約6694万円、冷蔵庫や家具、布団など家財道具の損害見積額は約2222万円となり、火災は家だけでなく大切な身の回り品も失う怖さを実証した。車両火災なども含めた累計額は約9059万円に達した。
一方、救急車の出動は2500件で、2385人を病院に搬送した。最も多いのが急病で1517人、次いで交通事故279人、一般負傷242人だった。また、自ら死を求めた自損行為で25人が搬送された。
出動した救急隊は人命を救おうと止血や人工呼吸、心臓マッサージ、心肺蘇生、酸素吸入など様々な応急処置もしている。今回、救急車で搬送した患者に対して行った応急処置で最も多かったのは酸素吸入で796件、次いで気道確保156件、そして心肺蘇生は102件、心臓マッサージ、人工呼吸はそれぞれ12件だった。