大仙市でじっちゃの家

仙北公民館と県仙北地域振興局

親子を招いて枝豆、ジャガイモの収穫を楽しむ(7月31日・月)

  大仙市の仙北公民館と県仙北地域振興局の共催で30日、ふれいあい文化センターと同センター近くの農園を会場に「じっちゃの家(え)」が開かれた。小学生とその家族、そして農園指導者のじっちゃたちと共に枝豆、ジャガイモの収穫と交流を楽しもうと企画したもの。

  乳幼児から小学生まで15組の親子連れ35人が参加。ふれあい文化センターでスケジュールの説明を受けた後、近くの農園へと足を運んだ。心配していた天候もこの日は真夏の青空となって、ジッとしていても汗ばむほど。

  じっちゃの家は収穫の指導をする人たちが元教師など高齢者4人であることから名づけた。じっちゃたちはボランティアで、枝豆やジャガイモの収穫の仕方や枝豆の根っこにある根粒菌を見せて、そのツブツブが養分を作り出す役目を果たしているなどと説明していた。

  参加者は枝豆とジャガイモの収穫の2班に分かれ、収穫を始めた。ジャガイモは今年の長雨で腐食したものもあったが、子どもたちは移殖へらや三本クワを使って土を掘り起こすと、中から鈴なりに実ったイモが顔を出し、「オーッ。出てきた。すごい」と喜んでいた。土を掘り起こすとミミズも顔を出す。女の子は「ワー。かわいい」と指さしていた。

  収穫量はそれぞれバケツ1杯分だけだったが、文化センターに戻ってからイモ洗い、豆洗いも体験。そして同センターの調理室で、女性指導員の指導を受けながら枝豆をすりつぶしてあんを作る枝豆ズンダとジャガイモのポテトチップを作って試食を楽しんだ。子どもたちと一緒に作業を楽しんだ若いお父さん、お母さんたちは「土の感触、そして子どもたちとこうした収穫を楽しめて良かった」と笑顔だった。

  県仙北地域振興局ではこの後、9月3日には「ジャガイモ収穫&加工体験」、10月1日「お月見&里いも収穫体験」、11月5日「きりたんぽづくり&大根収穫体験」、12月3日「しめ飾り&鏡もちづくり体験」を予定しており、その都度、参加者を募集することにしてい。