みんなの登校日
祖父母ら招いて3B体操にチャレンジ(6月15日・木)
美郷町六郷小学校(小西修悦校長・児童数319人)で15日、全校児童を対象に「レッツ・トライ!3B体操」が開かれた。9日から始まった「みんなの登校日」の最終日の行事として今話題の3B体操にチャレンジしたもの。
みんなの登校日は今回の藤里町の児童絞殺事件や過去の池田小事件など不審者対策は対策とし、やはり学校は地域の人たちのために開放すべきだと県教育庁の方針で昨年から全県の幼稚園、小中学校、高校で実施しているもの。
六郷小でも9日から15日までの1週間を「みんなの登校日」として町の広報などを通じて保護者だけでなく、祖父母や地域の民生児童委員、学校評議員らに学校訪問を呼びかけた。そして初日は子どもたちの授業風景を眺め、合間には横手市のギター演奏家とマンドリン演奏家を招いて「生演奏を聴こう」という時間を楽しんだ。この日は約260人が訪れた。
さらにこの6日間は食に関する講話を開いたり、子どもたちが町内の清水やお寺、町の施設などを巡る「わくわく町たんけん」を見守った。そして最終日が3B体操となった。3B体操はボール、空気枕のようなベル、ナイロン製のベルターという輪やひもを道具に音楽に合わせて体を動かす運動。
同町在住で3B体操の公認指導員となっている高橋美緒子さんとその仲間3人が講師となって学校を訪問した。最初は4年生から6年生の児童が、そして後半は1年生から3年生の児童が4人の指導を受けながらトライした。
子どもたちはステージに上がった高橋さんの動きを見ながら、両足で跳ねたり、腕を大きく上に伸ばしたりして筋肉を目覚めさせるウォーミングアップをやってから、ベルとベルターを手に本格的な3B体操に挑戦。体育館には「糸巻パラパラ」やロシア民謡「タカロチカ」など軽快な音楽が流れ、右に左にと跳んだり、両手を大きく回し、リズム感タップリに体を動かした。学校を訪れたおじいさん、おばあさんたちは子どもたちのその元気な動きを楽しそうに見学していた。
45分間の運動で、子どもたちは汗ビッショリ。最後にはベルターを天に放り投げると「ワーッ」と歓声。三浦まいさん(6年)、三沢はるかさん(同)は「音楽に乗って体を動かすので楽しかった。もう体が乗りノリだった」と笑顔を見せた。(本紙から児童の名前は平仮名にさせてもらいました)。