彩友会が73回目の絵画展
大仙市の広域交流センターで開催(6月15日・木)
大仙市のアマチュア画家の集団「彩友会」(福田代之助代表)主催の「第73回彩友会展」が15日から、大曲仙北広域交流センターで開かれている。同会は絵の好きな人たちがお互いの技術研修の場にしたいと集まって1970年に誕生。現在は会員35人が写生やデッサンなどの勉強会、そしてその成果を発表したいと春と秋の年2回、絵画展を開いている。会員の中には旺玄会や一線美術、現展など中央画壇の会員になっているベテランもいる。
春は主に15号までの小作品の展示会で、水彩、油彩を中心に70点の作品が展示されている。出品された作品は雄物川と神宮寺嶽を描いた「早春」や丸子川から眺めた西山の風景、田沢湖の朝や鳥海山の眺めなど身近な風景があって親しみやすい。
中には「四天王寺・持国天」と題して、カッと目を見開いた迫力いっぱいの仏さまの絵も。またラベンダーや野草を水彩画で、はかなげな姿で描いた絵もある。アジサイや鯉を日本画で描いた人も。さらにはBOXアートとして「構想の檻」と題した独創性に挑戦した作品も。
絵の多くはきつい色彩は避け、緑や青、赤でも淡い優しい色合いで描いている。訪れた人たちは「肩の凝らない自然に受け止められる作品なので、観ていても楽しい」と一枚、一枚の絵を前に足を止めては目を細めている。絵画展は18日まで。入場は無料。