平和運動推進労組会議

議長に細谷氏ら再選

総会で平和憲法を守ろうと決意(6月19日・月)

  大曲地方平和運動推進労組会議(細谷洋造議長)は16日、大仙市佐野町のフォーシーズンで第13回総会を開き、「戦争放棄による平和主義、基本的人権の尊重、国民主権を原則とした日本国憲法を守る運動を全力で展開する」との総会宣言を決意した。

  同会議は全林野秋田分会、県職労、大仙市職労、美郷町職労、仙北市職労など自治労をはじめ、羽後交通労組大曲支部、秋教組仙北支部など24単産約3200人で構成されている。

  総会には代議員30人と県平和運動推進労組会議の伊藤正通議長、社民党大曲仙北会長の佐々木長秀県議、それに栗林次美大仙市長らが来賓として出席。細谷議長は「昨年は選挙、選挙に追いまくられたが、残念ながら私たちの思う方向にはたどり着けなかった。力の弱さを認めざるを得ない。もう一度、地域に出て足元を見つめなおし、運動をしきり直したい」と総括した。その上で「小泉内閣はアメリカからの要望を忠実に実行した内閣だと言われている。日本の行政や司法、商法まで変え、経済だけでなく人までもアメリカの戦略に巻き込むため、憲法改革をもくろんでいる。私たちは戦争を起こさないためにも平和への思いを改めて認識すべきだ」とあいさつした。

  続いて来賓の伊藤議長も「防衛庁を省に昇格させる動きも具体化している。私たちは平和を守るためにも、同じ立場の人たちが集まって平和への思いを広げていく運動を高めたい」と呼びかけた。

  会議では平和憲法を守る運動への積極的な取り組み、国家への忠誠を誓う人間を作ろうとする教育基本法改正への反対運動の展開などを06年度の運動方針として決めた。また役員改選を行った結果、全員が再選された。役員は次の通り。

  ◇議長=細谷洋造(ジェイアール東日本ユニオン)

  ◇副議長=高橋幹彦(大仙市職労)、高橋浩(全林野秋田分会大曲地域班)、高橋兼夫(秋田おばこ支部)、伊藤正(全農林大曲分会)

  ◇事務局長=加藤伸(秋教組仙北支部)▽同次長=木村善広(ジェイアール東日本ユニオン)

  ◇幹事=石山英作(県職労仙北総支部)、畠山仁(秋教組仙北支部)、佐々木良一(六郷小型労組)、斉藤章(羽後交通労組大曲支部)

  ◇会計監査=高松昭一(森試験機労組)、熊谷秀仁(東北労金労組秋田支部大曲分会)