大仙市の6月定例議会

一般質問

ブロードバンド未整備地区解消へ(6月19日・月)

  大仙市の6月定例議会は19日、本会議を再開、千葉健議員(中仙地域・新生会)が一般質問を行って散会した。千葉議員への質問に対する当局の主な答弁内容は次の通り。

  ◇ブロードバンド(光ファイバー・ADSL)の高速情報通信網の未整備地区解消への市の基本的な考え方は=市内でADSL回線の未整備地区は西仙北地域の大沢郷地区と強首地区、中仙地域の豊川地区、協和地域の荒川地区と船岡地区の一部、それに峰吉川の計6カ所となっている。

  高速情報通信網の整備は利用加入者が見込まれなければ、通信事業者も対応しないが、市としては情報通信格差の是正が重点課題と考えている。このため国にも支援を要望したが、整備は県・大仙市・通信事業者がそれぞれ3分の1負担する県補助事業の高速インターネットアクセス網整備促進事業を活用したいと考えている。

  ◇市臨時職員が出産した場合、出産後の職場復帰は可能か=臨時職員は正職員が病気休暇などで不在となった場合、すぐに代替職員を配置できない場合や緊急な事業への対応が職員だけでは困難な場合などに限り雇用するため、その期間は基本的に6カ月以内となっている。このため、出産休暇で雇用期限を越えてしまう場合は雇用延長はしないこととなっているが、雇用期間内に休暇を終了した場合は、職場復帰が可能だ。ただ、特別な職種や技能、資格を必要とする部門において、再度臨時職員として雇用を希望する場合は、必要な都度、公募しており申し込んでもらいたい。

  ◇大曲駅前第二地区土地区画整理事業について=平成元年から始まった事業で、24年度までの長期間の計画であり、膨大な事業費、事業量であることから、合併前の大曲市長就任当時、果たしてできるのかと一番、心配した。このため効率的な事業手法や財源の見通しなども精査し、見直しを行った。住宅市街地総合整備事業を含めた総事業費は315億7200万円と試算されているが、何とか24年度まで実施したい。土地区画整理事業と住宅市街地総合整備事業を合わせた事業費のうち、工事費が68億9100万円で、21.8%を占め、建物移転など補償費が195億4100万円で、61.9%を占めている。

  現在、施行中である丸の内と大花町地区は「大曲駅前第二地区土地区画整理審議会」で承認を得た換地計画で、可能な限り整備を速やかに進めるために策定した施行計画に基づいて行っている。今後も事業遂行にロスが無いよう一層の努力したい。