ギュッ!と県南スタンプラリー

県南の元気を楽しんで

スポットを紹介したラリーブック販売開始(6月20日・火)

 県南の「花」と「歴史遺産」、そして「温泉」を巡るスタンプラリーが14日から、官民協働で設立した「ギュッ!と県南スタンプラリー実行委員会」(子野日的会長・羽後ガス)の手でスタートしたが、そのスタンプラリーのPRとラリーブックの販売促進を図ろうと「ラリーブック宣伝・販売促進会議」が19日、横手市のふれあいセンターかまくら館で開かれた。

  県が03年度から3年間、オリジナルプランとして県南の各市町村、観光協会などの協力を得て実施してきた「県南花と歴史遺産をめぐりスタンプラリー」を一新し、民間業者からも協賛広告での参加を呼びかけ、県の財政支援なしで地域興しにつなげようと実行委員会を立ち上げたもの。そして「県南人が創る県南の元気」をキャッチフレーズに企業広告の入った「ラリーブック」を2万部印刷、1冊100円で販売開始した。

  実行委員会は仙北、平鹿、雄勝の3地域振興局と各市町村の観光協会や民間有志で構成されている。この日の会議で子野日会長は「ラリーブックの販売は単に金もうけのためでなく、必要とされる人に配布するという気持ちで売り切りたい」と呼びかけた。

  事務局の平鹿地域振興局総務企画部からラリーブックの内容説明があった。ラリーブックは、はがき大で63ページ。花のスポット16カ所、歴史遺産34カ所、温泉13カ所の計63スポットをそれぞれ大仙・仙北・美郷、横手、湯沢・雄勝の3地域ごとに分け、エリアのマップと、大仙市なら県立農業科学館や西仙北ぬく森温泉「ユメリア」などのスポットを紹介。さらに各スポットの耳寄り情報や歴史案内、ラリー参加者のためのお勧めモデルコースを紹介している。

  また、協賛企業42件の広告も掲載。広告の中にはラリーブック持参者へ値引きやジュースのサービスなど特典やプレゼントを企画した店や温泉もある。スポットでは、これから見ごろとなる美郷町の千畑ラベンダー園や横手市の浅舞公園のあやめ園、江戸時代末期から大正時代に建てられた民家の集合体である横手市雄物川町の「木戸五郎兵衛村」、地主ならではの風格を持つ羽後町の旧長谷山邸などを紹介。県南の「花と歴史遺産と温泉」を知る上でも、ラリーブックは見ているだけでも楽しめる。

  ラリーへの参加はブックを買い求めた人だけが資格を持ち、「花スポット」「歴史スポット」「温泉スポット」を巡って、応募はがきとなっているブック最後のページのスタンプシートにスタンプを押し、その数が一定のものに達すれば▽花の達人賞(旅行クーポン券5万円相当・3人)▽歴史博士賞(全国共通お買い物券3万円相当・5人)▽湯巡り王賞(旅行クーポン券3万円相当・5人)▽巡りの名人賞(全国共通お買い物券1万円相当・3人)▽巡りの敢闘賞(協賛団体からの協賛品・230人)▽ひ・み・つ賞(全国レストランお食事券5000円相当・5人)が当たる抽選への応募ができる。応募締め切りは11月27日で、当選者には直接、通知するほか公式ホームページでも紹介する。

  ラリーブックは県南各地の道の駅や温泉施設、さらに大綱の里(大仙市西仙北)、名水市場湧太郎(美郷町六郷)、秋田ふるさと村(横手市)、世界ダリア園(湯沢市)など観光施設計68カ所で販売されている。この日の会議では、このラリーブックを委託販売してもらえる企業や団体をもっと広げたいと話し合った。ラリーブック1冊の販売手数料は20円。

  スタンプラリーの問い合わせは県平鹿地域振興局(0182・32・0596)。ホームページは下記から。

http://www.g-akitakennan.com/