ポーセラーツ展
大仙市の産業展示館で開催中(3月4日・土)
大仙市の産業展示館で磁器を彩る「ポーセラーツ展」が開かれている。ポーセラーツはポーセリン(白磁)に転写紙や上絵の具、金彩などを使って絵つけ(アート)することから名づけた造語。
東京で10年前から流行し、それを秋田市桜ケ丘の平田睦子さん(アトリエM’s)が7年前に習得、県内に普及させた。今回はその平田さんから学んだ大仙市大曲戸巻町の高橋博美さん、高橋静子さん、大曲白金町の吉方裕子さんの3人がポーセラーツ活動を始めて半年経ったのを記念に「きららかの会」を結成、20人ほどの仲間と一緒に展示会を開くことにした。
ポーセラーツの素材となる白磁は編み物など手芸材料を扱う「日本ヴォーグ社」から取り寄せ、シール感覚で使える転写紙や上絵の具、金彩などで絵つけしたあと、専用の電気炉で焼成して仕上げる。サクラやパンジー、ツバキなどの花、それにチョウチョウやウサギ、リスなど小動物のイラストが描かれた転写紙を水で濡らして貼り、焼成すると完成するので絵心のない人でも自由に楽しめる。しかも、自分だけのオリジナルの皿やコーヒーカップ、湯飲み茶わんを作れるだけに人気も高まっている。
会場にはコーヒーセットや皿、湯飲み茶わん、紅茶セット、写真盾、ひな人形など300点ほどの作品が展示されている。春一番のサクラを飾った皿やカップ、また小鳥やウサギなど小動物のイラストを飾った食器もある。華やかで観てるだけでも楽しい。会員の作品だけでなく全国コンクールで入賞した作品も特別展示されている。
入場は無料で29日まで。きららかの会の3人は講座も開いている。問い合わせは高橋博美さん(090─4319─6570)。