全日写連大曲支部

第31回写真展

風景や祭りなど44点の作品を展示(3月9日・木)

  全日本写真連盟大曲支部(高橋久一支部長・美郷町)の「第31回写真展」が9日から大仙市大曲のイーストモール・タカヤナギで開かれている。会員25人のうち23人が自慢のカラー作品44点を全紙に引き伸ばし、展示している。

  写真が何よりも好きだという集まりで、2カ月に1回は例会を開いて作品を持ち寄り、合評し、それをさらに東京本部の事務局に送って評価してもらう。また年2回は撮影会も開いて交流を楽しんでいる。

  展示されている作品44点を目にすると写真になる素材を求めて各地を歩いている会員たちの活発な活動振りが伺える。山を歩いたり、湖を訪ねたり、紅葉を求めて渓谷を分け入ったり、祭りを取材するなど写真への意欲を感じさせる。

  黒澤由紀子さん(大仙市)は「夜空の宴」と題して「大曲の花火」の豪華絢爛とした光の宴を見事に写している。三浦市良さん(同)の「神社目ざして」は伝統行事の「ぼんでん」をとらえたもので、厳しい冬の山道をぼんでんを手に登る男たちの雄姿を鮮やかに切り取っている。

  高橋博幸さん(大仙市)の「燃える紅葉」、そして鈴木源一さん(同)の「武家屋敷盛秋」、杉井康補さん(同)の「秋深まる鳥海山」、鈴木リツさん(同)の「京の彩」など紅葉をテーマにした写真は秋風が漂うような感動を呼ぶ。

  茅葺きの農家の屋根の雪下ろしを撮った斉藤嘉伺さん(美郷町)の「雪下ろし」は雪国に生きることの大変さを語り、しだれ桜の鮮やかなピンクの花びらをアップにした佐井悦雄さん(大仙市)の「春爛漫」は近づいてきた春の喜びを謳歌する。買い物客は写真展のコーナーを回りながら「とても目の保養になった」と喜んでいる。写真展は14日まで。

  全日写連の事務局は吉川恩さんで、入会などの問い合わせは吉川さんの携帯(090・7326・2048)へ。