ヨガで心と体の健康を

大仙市花館公民館

ヨガ教室を開催、体が軽くなったと好評(5月24日・水)

  大仙市花館公民館で23日、ヨガ教室が開かれた。ヨガで心と体の健康と美しさを保とうと同市大曲若竹町在住のインストラクター・伊藤裕美さん(30)を講師に開いているもの。4月25日に開講し、今回で3回目。

  ヨガはインドに古代から伝わる宗教的修練法で、精神を統一し、物質の束縛から解脱を図ろうと体を反らせたり、くねらせ、さらには両手両足を伸ばしたり、曲げたりし、ウサギのポーズやハトのポーズ、三角のポーズ、ねじりのポーズなど様々なポーズで体をユッタリと動かすもので、現在では健康法の一つとして人気がある。

  伊藤さんはヨガを始める前までは冷え性で、肩凝りや不眠に悩んだ。このため黒酢を飲んだり、腹巻をするなどしたが、ヨガが体に良いと聞いて秋田市のカルチャー講座に2年前に通った。その結果、「何かの魔法にかかったような感じでそれまでの重苦しい体調が改善された」と話す。ヨガのその不思議な魅力に取りつかれ、修練を重ねてインストラクターの資格を取得、花館公民館を借りて昨年から仲間だけのヨガサークルをやって来た。

  伊藤さんのそうした活動に注目した同公民館ではもっとそのヨガの良さを広く市民に体験してもらいたいとヨガ教室を企画。20人までの限定で受講生を募集した。その結果、19人の女性から申し込みがあって、6月27日までの日程で5回の講座を開くことにした。

  実際の参加者は12人から15人だが、1時間半の間、伊藤さんの指導で普段、眠っている筋肉を様々なポーズで動かすと汗も出て、次第に体全体がしなやかな柔軟さを取り戻す。体がどのくらい軟らかいかの目安として、立ったまま腰を少しずつ曲げ、両手で足首を握る運動があるが、参加者のほとんどがヨガのポーズで体を動かしているうちに普通に届く状態となった。

  伊藤さんは「それぞれ人には動かせる限界があり、無理をしないでゆっくりと体を動かすようにしてもらっている」と話す。参加者の多くは「終わると体全体が軽くなった感じで、気持ちがいい」と喜ぶ。公民館では講座が終わった後も個人的にまだ続けたいとする場合は会場を提供したいとしている。ヨガについての問い合わせは同公民館へ(0187─62─3012)。