モンゴルの臨時代理大使

ジグジッド氏がひょっこり大曲駅へ(5月29日・月)

  駐日モンゴル国大使館のレンツェンドー・ジグジッド臨時代理大使が28日、JR大曲駅で元衆院議員の川俣健二郎氏(80)=横手市=と面談した。川俣氏は現在、日本・モンゴル友好協会(会長・海部俊樹元首相)の会員。ジグジッド代理大使はこの日、秋田市で開かれる秋田県モンゴル友好協会(会長・齋藤正寧井川町長)の総会に参加するための来秋。7月1日に本県からモンゴルの首都・ウランバートルへ200人が観光と友好の旅をする。

  川俣氏によるとジグジッド代理大使は長野県の信濃大学に留学し、織物を学んだことから日本語は堪能。秋田新幹線「こまち」15号で来秋したジグジッド氏はホームに下りて川俣氏とあいさつを交わす一方、本紙とも名刺交換。「川俣さんからお話をお伺いしました」と言うとジグジッド氏は「そうですか。よろしく」と笑顔で握手を求めた。大相撲夏場所で優勝したモンゴル出身の白鵬関に似た好男子だった。

  モンゴルの人口は約262万人。国土は156万平方キロメートル以上で、日本の約4倍の広さという。モンゴルも鉱山が盛んで、本県の小坂鉱山に技師が研修に来ているという。また秋田市雄和の国際教養大学にも10人の学生が留学しているなど秋田とモンゴルとの関係は深い。川俣氏もこまちに乗り込んで秋田市に向かった。