未来に残したい「こと」・「もの」

大仙市のびのびらんど

小・中学生対象に郷土の写真を募集(11月8日・水)

 大仙市のボランティア団体「のびのびらんど」(大曲通町、花火庵内)では市内に居住か在校している小・中学生を対象に「未来の郷土に残したい『こと』・『もの』」の写真コンクールの作品を募集している。

  同市は昨年3月22日に8市町村が合併して誕生したが、市の未来を背負う児童・生徒たちの一体感を育むためには自分たちの住んでいる地域だけでなく、市全体に目を向け、先人が残した美しい自然や優れた文化財、貴重な習慣、地域の祭りや行事、食べ物、特産品など未来に残したい「こと」・「もの」を自らの目で確かめ、広く知ってもらいたいと写真コンクールを企画した。

  写真撮影は小学校低学年は自らの目で被写体を探して写すのは無理であり、保護者との共同作品も受け付ける。また、大仙市は夏の花火、冬の小正月行事と夏、冬の祭りや行事が分かれており、作品の募集は前期(07年1月1日〜2月28日)と後期(07年7月1日〜8月31日)とし、それぞれの季節感のあるものを募集したいとしている。

  募集作品はL2版以上・A4版以下でカラーかモノクロ写真。のびのびらんどでは郷土に残したい「こと」は行事や祭り、習慣などで、「もの」は建造物、文化財、動植物などとしている。

  応募のあった作品は若竹町在住で元写真店経営の能味岩二さん、神宮寺のアマチュア写真家・古屋貞志さん、市教育委員会社会教育指導員の渋谷孝勝さん、のびのびらんど事務局の森田克彦さんが審査し、前期は07年3月下旬に、後期は同年9月下旬に「のびのびらんど」で発表、また優秀作品はそれぞれの学校を通じて本人に伝える。

  優秀作品には前・後期別に市長賞などの賞もある。応募作品の著作権はのびのびらんどに属し、作品は返却しない。作品は〒014─0027  大仙市大曲通町3の3、花火庵内  のびのびらんど写真係へ。作品数は1人3点まで。

  市民交流プラザ「のびのびらんど」は伊藤八重子さんを代表に「駅前の空き店舗を利用して市民が気軽に集い、憩える場にし、活気づけたい」と昨年4月に誕生。これまで様々なイベントを催し、その存在感は日増しに高まっている。こうしたこともあって、今回の企画でも市と市議会、市教育委員会も後援している。