大仙市12月定例議会

5日から開会

DV防止基金条例など37議案を上程(11月29日・水)

  大仙市議会運営委員会は28日、委員会を開き、12月5日から招集される定例議会の日程などを調整した。その結果、議会は20日までの16日間とし、6日から12日までは議案調査などで休会し、13日と14日に一般質問を行う。上程される議案は、史跡の里交流プラザ「柵の湯」の使用料徴収条例の一部改正、市民体育館条例の一部改正、ドメスティック・バイオレンス等防止基金条例の制定など条例案9件、06年度一般会計補正予算案など予算案17件、それに「まほろば唐松中世の館」及び「工学博士物部長穂記念館」の指定管理者の指定など議決を求める案11件の合わせて37件の予定。

  「柵の湯」の使用料徴収条例の一部改正は、経営改善を図るため宿泊料金を一律1000円値上げするもので、来年4月1日から施行する。市民体育館条例の一部改正は、協和船岡地内に建設中の「サン・スポーツランド協和体育館」が完成し、来年2月1日から供用を開始するため、その名称や使用料などを規定するもの。体育館は鉄骨造り2階建て、延べ面積約2697平方メートルの大きさ。

  ドメスティック・バイオレンス(DV)等防止基金条例の制定は、その防止活動に役立ててもらいたいとの趣旨で、国際ソロプチミスト大曲から市に対し50万円の寄付があったことから、これを基金にさらに市としての対応額を加えて100万円を積み立て、今後のDVなどによる被害防止と被害者の支援を目的とした事業に使用する。

  一般会計補正予算は10億7899万2000円で、補正後の累計額は469億4450万4000円となる。補正による主な事業は、地域総合整備資金貸付事業費として1億3000万円、老人福祉施設整備事業費補助金として6000万円、入所児童数増加見込みに伴う法人立など保育所負担金約1億1869万円、生活保護世帯の増加に伴う生活扶助費約1億7899万円、農機具購入への助成である「あなたと地域の農業夢プラン応援事業費」約8508万円、そして凍上災被害による市道の災害復旧事業費として約4億3501万円など。

  地域総合整備資金貸付金と老人福祉施設整備事業への補助は、社会福祉法人あけとおり会(打川利雄理事長)が、来年4月オープンをめどに内小友の工場団地内に建設中の特別養護老人ホーム「テンダーヒルズ」に向けたもの。生活保護は632世帯から651世帯へと増えた。凍上災は今年2月から3月の異常低温で、市道20路線がひび割れしたための舗装への国からの補助。

   「柵の湯」の宿泊料(カッコ内は年末年始の特別料金)及びサン・スポーツランド協和体育館の使用料は次の通り。

  ◇柵の湯▽紫陽花=大人4000円(5000円)、子ども3000円(3500円)▽和室個室=大人4500円(5500円)、子ども3500円(4000円)▽洋室個室=大人5000円(6000円)、子ども3500円(4000円)

  ◇サン・スポーツランド協和体育館▽研修又はアマチュアスポーツの使用=入場料徴収しない場合1時間800円、入場料徴収する場合1時間1600円▽営利を目的としない催物に使用=入場料を徴収しない場合1時間3800円、入場料を徴収する場合1時間7600円▽営利を目的とする催物に使用=1時間1万9000円▽照明設備(アリーナ)1時間600円▽格技場=武道の練習1時間300円、会議など1回(2時間まで)500円▽ランニングコース及びトレーニングスペース=1回(2時間まで)100円▽物品販売で館内ホールの使用=1日(6平方メートル)2100円▽暖房設備=研修又はアマチュアスポーツに使用(アリーナ)=1時間1500円、それ以外1時間3000円