大仙市ふれあい文化センター
5家族がじっちゃたちと、ソバ打ちを楽しむ(9月5日・火)
大仙市のふれあい文化センターで3日、今年2回目のチャレンジ家族農園「じっちゃの家(え)」が開かれ、5家族13人がソバ打ち体験をした。チャレンジ家族農園は、小学生とその家族、そして文化センター近くの農園で栽培しているジャガイモや枝豆などの収穫を楽しみ、高齢者との交流を深めようと仙北公民館と県仙北地域振興局の共催で企画した。
「じっちゃの家」という名前は、講師として参加者をサポートする活動員が60歳以上の高齢者であることから名づけた。今回もジャガイモの収穫と加工を予定していたが、サポーターの一人がソバを栽培していることから、ソバ打ち体験となった。
午前9時までにそろった5家族は、サポーターの指導を受けながら、そば粉と小麦粉を混ぜ、さらに水を入れて「こね鉢」でそば粉を練る作業に取り組んだ。ソバ打ちと呼ばれるこの練り方は力を要する作業で、お父さん、お母さんたちが懸命に頑張った。
何度も繰り返して練ったソバを台の上に置いて円の状態に伸ばし、今度は麺棒でこねるという作業も加わった。子どもたちはお父さん、お母さんたちと一緒にやれる作業に嬉しそうに目を細めた。打ち粉をまきながら麺棒で角度を変えて何度も伸ばし、最後は四角の状態にして仕上げた。そしてまな板に打ち粉をまき、包丁でいよいよソバ切りとなった。
細めに切られたソバ。参加者の楽しみは試食である。自分たちの手でそば粉を混ぜ、それを練って、こねてでき上がったソバをゆで、口にするのは初めて。「ソバ職人になった気分」と若いお父さんたちは自慢し、子どもたちは「おいしい!」と格別な味を堪能していた。
じっちゃの家はこの後、10月1日に「お月見&里いも収穫体験」、11月5日には「きりたんぽづくり&大根収穫体験」、12月3日は「しめ飾り&鏡もちづくり体験」を予定しており、その都度、参加者を募集することにしてい。