大仙市誕生1周年記念式典

10月1日に大曲市民会館

市の花、木、鳥、市民の歌を披露(9月19日・火)

  大仙市は10月1日午後2時から、大曲市民会館で「大仙市誕生1周年記念式典」を挙行する。同市は昨年3月22日、当時の大曲市、神岡町、西仙北町、中仙町、協和町、南外村、仙北町、太田町の8市町村が合併して誕生。今年3月末現在で9万5155人の人口となっている。

  合併後の3月28日には初の議会となる第1回臨時議会が招集されたが、在任特例の適用で旧市町村議会の議員(146人)がそのまま市議となったため、136人というマンモス議会が誕生、全国の注目を浴びた。そして4月17日には初の市長選が行われ、三つどもえの戦いを制して栗林次美市長が誕生した。さらに9月18日には在任特例終了(9月30日)に伴う初の市議選(定数30)も行われ、市民から選ばれた市議による議会も生まれ、大仙市の基盤がつくられた。

  1周年記念式典は市民の一体感を醸成し、活力ある地域づくりを進めるため市の「花、木、鳥」及び「市民の歌」を制定し、誕生1周年を祝おうと企画した。

  市の花と木、鳥は市民から応募のあった中から、大仙市のイメージにふさわしいもの、歴史、文化、自然に馴染み深いもの、そして大仙市を象徴するものを選考基準に、選考委員会(委員長・笹元嘉辰前市教育長)で選考した。

  また、市民の歌は6月に制定委員会(委員長・坂本昌元大曲小校長)を設置し、歌詞の材料となるフレーズを市民から募集、集まったフレーズの中から市民の歌にふさわしい言葉を選定し、秋田県大館市出身の作曲家・橋本祥路氏(58)に作詞も含めて依頼した。  橋本氏は大館鳳鳴高校卒。作曲を市川都志春、ピアノを塚田誠の両氏に学び、1967年から本格的な作曲活動を始めた。代表作の「夢の世界を」「遠い日の歌」「時の旅人」など中学合唱曲を多数作曲し、コンクール審査員や講師など音楽教育にも尽力している。作詞は「花岡恵」のペンネームを使っている。

  式典の第1部では市の花、木、鳥、市民の歌を披露し、応募当選者を発表。市民の歌は市内の小・中学校の音楽の先生や市役所職員合唱団「グリークラブ」が歌う。第2部では旧市町村の歌を紹介し、再び「市民の歌」を市内のコーラスグループや小学生ら約130人で合唱する。

  式典には知事、国・県・市議、国・県・市町村関係者、地域協議会委員、行政協力員、各公共団体代表や一般市民など約800人が出席する予定。会館ホールには大仙市誕生からこの日までの写真パネルを展示する。また、式典出席者には旧市町村の歌及び市民の歌を収録した音楽CDを配布する。