大仙市子ども安全安心メール

第1号はクマ情報でした

市教委、子どもを守るため登録を呼びかけ(4月16日・月)

  大仙市子ども安全安心メール第1号が16日、同市教育委員会学校教育課から発信された。子どもにとって「危険」と判断される情報が入った場合、教育委員会が保護者の持つ携帯電話やパソコンにメールを送って注意してもらうシステム。子どもを事件や事故から守ろうと市教育委員会が昨年12月にシステムを立ち上げ、今年1月から運用を始めた。その第1号はクマ出没情報で、西仙北地域の保護者に限定しての「注意」発信となった。

  子ども安全安心メールは主に不審者から子どもを守るのを狙いに立ち上げた。学校の行き帰りなどに見知らぬ大人から、「遊びに行こう」など誘いを受けたとして子どもから学校が相談や連絡を受けた場合、教育委員会と警察に通報。警察がその不審者情報を確認のうえ、放っておけないと判断した場合、教育委員会が保護者の持つ携帯電話やパソコンを通じて、いち早く危険情報を送れるようにしたもの。

  今回は15日午後0時50分ごろ、西仙北地域の土川字上雨堤地内で、体長約1メートルの親グマが出没したとの新聞報道を受け、近隣の学校児童・生徒・園児の校外学習及び下校時の安全確保を図るよう情報を発信した。

  しかし、「子ども安全安心メール」は受信登録をした保護者にしか送られない。市では昨年12月のシステム立ち上げと同時に市内43の小・中学校と37幼稚園・保育園の保護者に登録用「QRコード」と登録用ホームページのアドレスを配付したが、登録者はまだ800人と少ないのが現状。

  「携帯電話やパソコン操作に不慣れな面もあると思うが、子どもたちを守るためにも多くの保護者に登録をお願いしたい」と市教委。子ども安全安心メールは教育研究所に専用パソコンが設置され、24時間体制で情報発信できるという。

  登録用ホームページアドレスは次の通り。

  携帯用=http://www.edu.city.daisen.akita.jp/~anzen/i/

  パソコン用=http://www.edu.city.daisen.akita.jp/~anzen/