桜の名勝地

仙北市角館町

桜、見ごろに観光客も感動(4月30日・月)
 

  桜の名勝地、仙北市角館町は武家屋敷通りのしだれ桜も桧木内川堤の桜のトンネルも見ごろとなって、県内外から押し寄せる大勢の観光客に感動を与えている。青空が広がった29日、角館町を歩いた。

  武家屋敷通りも桧木内川堤も桜色に染まりボーッと霞んでいるかのように思えた。県内外からの大形バスや一般乗用車が次々と駐車場を埋め、どっと人の群れがはき出される。午前10時ごろ、歩行者天国となった武家屋敷通りはあふれるばかりの人ごみとなった。

   鮮やかなピンク色に染まったしだれ桜を見上げてはカメラ付きの携帯電話を構える人、ビデオカメラを向ける人。黒板塀に囲まれた武家屋敷通りを歩く観光客たちは春爛漫を迎えた角館町の〃美〃を心ゆくまで堪能していた。

  「さくら祭り」は20日から始まり、5月5日までの16日間。角館の観光実行委員会(会長・石黒直次市長)によると昨年のまつり期間中の人出は156万7000人。実行委員会ではゴールデンウイークが始まった28日から桜が咲き出し、連日10万人以上の観光客となっているという。