大仙市内小友
小松キヨノさんに長寿祝金(8月23日・木)
「おめでとう。満100歳」。大仙市内小友字宮南の小松キヨノさんは23日、満100歳の誕生日を迎え、市から長寿祝金の寄贈を受けた。山の手ホテルで家族や親類が集まって祝いの会を開いた席で、久米正雄副市長が寄贈した。県仙北地域振興局福祉環境部の落合正晴次長も知事代理として駆けつけ、世帯主の小松正一さん(84)に「100歳の長寿を迎えたのは家族みなさんがお年寄りを敬い健康で明るい生活に努めたたまもの」と賞詞を贈り、キヨノさんには記念品を贈呈した。
キヨノさんは30歳ごろまで、東京の聖路加国際病院で看護婦として勤務。昭和19年(1944年)に結婚し、その後は看護婦の経験を生かした仕事や活動を行ってきた。
2週間に1回ほどの通院はしているが、比較的健康で、身の回りのことは自分で出来るほど。少し難聴で、足腰も弱くなっており、歩行中の転倒に気をつけ、長い距離を移動する時は車椅子を使っているという。
若いころは婦人会活動などで積極的に動き回ったが、今は特別な趣味もなく、朝6時ごろには起床し、テレビを見るなどノンビリとした生活を送っているという。「細かいことにこだわらない性格の母だ」と小松さん。現在は小松さん夫妻を含め、5人家族で過ごしている。
小松さんを含め、大仙市の100歳以上の高齢者は男性5人、女性23人の28人となった。105歳以上は2人で、最高齢者で仙北地域の樫尾チタさん。