大仙市の除雪ボランティア
 

大仙雪まる隊、11日に出動式

高齢者や障がい者世帯の雪寄せを援助(12月7日・金)

  大仙市の除雪ボランティア「大仙雪まる隊」の総会と出動式が11日午前10時から、大曲交流センターで行われる。

  雪まる隊は同市社会福祉協議会が地域福祉計画を策定するにあたって住民や行政職員などを対象にアンケート調査を行った結果、雪国に暮らす住民にとって雪は大きな労力を要するとの回答が多数、寄せられた。特に高齢者や障がい者世帯にとって雪寄せは辛い作業であり、一部地域ではボランティアがそうした家族を手助けしていた。

  しかし、05年の合併と同年冬の豪雪の体験から、生活弱者を互いに助け合い、安全で安心なまちづくりを目指すには単発的なボランティア活動ではなく、全域的な除雪ボランティアを組織しようと同協議会では中学生以上を対象に隊員を募集。

  そして06年12月に個人・団体合わせて266人の組織からなる「大仙雪まる隊」を設立していた。
  ボランティア活動は市内に居住する高齢者世帯などの居宅及びその周辺の雪寄せで、原則として屋根の雪下ろしはしないが、作業のために訪れた際は対象者の安否確認のための声かけに留意することを申し合わせている。ボランティア対象となる家庭は民生委員が事前に調査し、情報を寄せる。

  市社会福祉協議会各支所のボランティアセンターのまとめによると07年3月31日現在、ボランティアには29団体(700人)と個人125人の計825人が登録しているという。メンバーは民生児童委員協議会や中学校の野球部、JRCなど、そして各地域の青年会や町内会、福祉施設職員、建設技能組合、総合支所職員、それにライオンズクラブとジャスコ中仙店などからなっている。

  雪まる隊の総会・出動式には栗林次美市長らも参列し、助け合いの精神で活動の決意を高める。

  ボランティアに関する問い合わせは、各支所ボランティアセンター(旧市町村社会福祉協議会)へ。

  ▽大曲支所(0187・63・0277)▽神岡支所(0187・72・2948)▽西仙北支所(0187・75・1145)▽中仙支所(0187・56・4670)▽協和支所(018・892・3532)▽南外支所(0187・74・2097)▽仙北支所(0187・69・7799)▽太田支所(0187・88・2940)