女性労働者能力発揮と育児支援

均等・両立推進企業表彰

厚生労働省、対象企業を募集中(2月7日・水)

  厚生労働省では「均等・両立推進企業表彰」の対象企業を募集している。「女性労働者の能力発揮を促進するための積極的な取り組み(ポジティブ・アクション)」及び「仕事と育児・介護との両立支援のための取り組み(ファミリー・フレンドリー)」で模範となる企業を表彰するもので、応募期間は3月31日まで。

  表彰は「均等推進企業部門」と「ファミリー・フレンドリー企業部門」がある。均等推進企業は、女性労働者の能力発揮のため「採用拡大」「職域拡大」「管理職登用」または「職場環境・職場風土の改善」に取り組んでいる企業。

  ファミリー・フレンドリー企業部門は▽法を上回る育児・介護休業制度を規定し、良く利用されている(男性労働者の育児休業取得実績があるなど)▽企業として両立支援に取り組む方針を明確にしており、仕事と家庭を両立して働き続けやすい企業風土がある▽時間外労働が一定水準を下回り、年次有給休暇取得率が一定水準を上回る▽次世代育成支援対策推進法に基づく認定を受けているか、認定を目指している─など仕事と育児・介護との両立支援のための取り組みを積極的に実施している企業。

  応募方法は厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/)からダウンロードするか、各都道府県労働局雇用均等室で入手の上、必要事項(原則1月1日の状況)を記入し、自己採点の上、各都道府県労働局雇用均等室へ郵送かファックスで提出すること。均等推進企業部門とファミリー・フレンドリー企業部門の応募用紙は異なるので注意が必要だ。

  選考は応募書類の審査を行った後、都道府県労働局雇用均等室が取組内容などを詳細にヒアリングを行い、その結果を基に表彰基準を満たす企業の中から厚生労働大臣最優良賞及び大臣優良賞企業を選考する。昨年は「均等推進企業」として「松下電工株式会社(大阪府門真市)」が厚生労働大臣賞を受け、都道府県労働局長賞は全国で40企業が受けている。ファミリー・フレンドリー企業では住友スリーエム株式会社(東京都)、株式会社サタケ(広島県東広島市)が厚生労働大臣優良賞、東海旅客鉄道株式会社(愛知県名古屋市)が厚生労働大臣努力賞で表彰され、全国で31企業が都道府県労働局長賞を受賞している。

  問い合わせは秋田市山王7丁目1番3号、秋田労働局雇用均等室(018・862・6684)へ。〒010─0951。