大仙市刈和野小

教育実践に顕著な成果

田口教諭に文部科学大臣賞(2月16日・金)

  大仙市刈和野小学校の田口雅人教諭(44)=美郷町=が、学校教育における教育実践などに顕著な成果を挙げたとして、06年度文部科学大臣優秀教員として表彰された。文科省が教員の意欲と資質能力向上を図ろうと今年度から設けた表彰制度で、県内の公立学校では10人の教員が表彰を受けた。全国では小学校273人、中学校222人、高校214人の合わせて765人が表彰された。

  田口教諭は学習指導の分野での受賞で、個々の子どもの持つ感性を大切にし、個性の伸張を図る指導方法で学習指導や学級づくりに取り組み、子どもの学習意欲や主体性を引き出す指導技術が高く評価された。

  また、社会科教育に卓越した指導力を持ち、社会科教育研究会の若手リーダーとして研究推進をリード、社会科教育の充実、発展にも寄与していると文科省。さらに02年から04年までの3年間は、文科省指定学力向上フロンティアスクール事業の研究主任として指導と評価の一体化を図った単元づくりの工夫や基礎基本の明確化と評価基準の見直し、教科担任制の拡充に取り組んだ。また、04年度には全国小学校教育課程研究協議会で、目指す子どもの姿を洗い出し、子ども一人ひとりの学習課題を大切にした調べ学習のあり方について社会科の実践発表を行うなど先導的な活動も高く評価された。

  田口教諭は15日、東京の科学技術館サイエンスホールでの表彰式に出席し、受賞を受けた。