大曲西道路建設工事安全協議会

知的障害者親の会に16万6千円の助成金(2月21日・水)

  感謝状を贈呈される荒川会長(左)。大仙市の大曲西道路建設工事安全協議会では21日、市役所を訪れ、知的障害者親の会の「大仙市手をつなぐ育成会」への助成金として16万6000円を寄贈した。

  大曲西道路建設安全協議会は昨年10月13日に全線開通した地域高規格道路「大曲西道路」の建設に向けて組織した建設業者の任意団体。道路は和合の国道13号大曲バイパスから、内小友伊岡の秋田自動車道大曲インターチェンジへと接続する自動車専用道路として建設された。延長6.8キロで、1998年3月に着工し、総事業費227億円をかけた。

  工事に参加した高吉建設、秋田振興建設、加藤産業、大曲土建、丸茂組など50数社は安全な工事推進のため連絡調整を図ろうと協議会を結成、安全パトロールや工事の進捗状況を地元に知らせるため、広報などを発行してきた。

  活動資金として参加業者から会費が寄せられていたが完成と同時に資金も余ったため、使途を市健康福祉部に相談した結果、今年7月に同市を会場に「手をつなぐ育成会秋田県大会」が開かれることが紹介され、その開催経費の支援になればと寄贈を決めた。

  協議会からは会長の荒川暉也高吉建設社長、副会長の加藤秋雄加藤産業社長が、育成会からは佐藤鉄太郎会長ら役員6人が出席した。助成金を受け取った佐藤会長は「県大会開催の成功に向けて大きな力となります」と礼を述べ、荒川会長に感謝状を贈呈した。

  育成会の会員は105人。05年の大仙市誕生と同時に一本化し、知的障害者施設を訪問して研修会を開いたり、国の支援制度の勉強会を開く一方、県立養護学校を通じて会員募集活動などをしている。