食育活動表彰事業

東北農政局

大仙市の栄養士会県南地区会が局長賞(2月26日・月)

  東北農政局主催の「食育活動」表彰事業の審査会がこのほど行われた結果、大仙市の秋田県栄養士会県南地区会が食生活分野で同農政局長賞に輝いた。また、横手市の「おものがわ夢工房」が食品産業分野で食育奨励賞を受けることになった。食育推進活動の一環としての表彰事業で、東北各県から76点の応募があった。

  県栄養士会県南地区会は「やさいとなかよしになろう!!」の名称で次世代を担う子どもたちに食の重要性や食習慣を身につけさせるため、管内栄養士が地域・職域を超えた活動を行っている。食に関するアンケート調査の結果、特に好き嫌いの多い野菜の摂取に重点を置いて、野菜づくりや野菜の効用について分かりやすく解説したパネルを作ったり、野菜の歌や野菜花火の作成など子どもたちが興味を引く多彩な活動が評価された。

  おものがわ夢工房は「伝統の味を子どもたちへ」と製造グループの高齢化で製造が中止されていた地域の特産品「スイカ糖」の伝統の味を子どもたちに伝えたいと「夢工房」を立ち上げた。そして小学校の総合学習の時間に講師として出向き、「スイカ糖」ができるまでを体験させるとともに加工施設の見学も受け入れ、使用したスイカの皮を有機肥料にする環境対策も教えるなど幅広い活動が評価された。