退職者は46人に

部長級は6人が定年退職

大仙市、早期退職者が増加(2月28日・水)

  大仙市の06年度での退職者は46人に達することが分かった。60歳定年退職者が男性19人、女性12人の計31人で、早期退職者は15人。これに死亡(1人)も含む病気や家庭の都合などで年度途中退職者4人を加えると50人となる。同市では予定よりも多い退職者を補足するため、07年度の新規採用は当初、15人の予定だったのを17人とした。団塊世代の退職者は今後も増え続け、07年度は55人、08年度60人、そして4年後の2010年度は97人となり、これに早期退職者も加わると100人を超すのではないかと市人事課では予測している。

  定年退職者のうち部長級は農林商工部長、市民生活部長、市立大曲病院事務長、土地区画整理事務所主席参事、それに西仙北、神岡の両支所長の計6人。

  市人事課では「早期退職は今回の職員給料削減が提示される前の意思表示であり、人件費削減とは関係ない。多くは個人的な事情のようだ」と話す。

  同市の06年4月1日現在の職員数は1465人。これは保育園や老人ホーム、病院職員なども含めた数で、一般職は約1100人。合併を機に将来、目指すべき職員規模は人口10万人弱の市に習って800人程度としている。

  年度途中退職者を除く46人の退職者に支払われる退職金の総額は9億9800万円。退職金は事務を共同処理している秋田県市町村総合事務組合から支払われるため、一般財源からの支出はない。