大仙市交通指導隊

栗林市長らの観閲を受ける(1月9日・火)

  大仙市交通指導隊の観閲式が9日、大曲武道館で行われた。交通指導隊は大曲、神岡、協和など8地域90人からなり、観閲式には71人が出席した。

  観閲官として栗林次美市長、佐藤憬(さとる)大仙警察署長らを迎えた伊藤正一隊長は「気をつけー」と号令し、全員が身を引き締めながら観閲を受けた。

  今年も初詣の警備のため、元旦未明から出動した隊員もいる。そしてこれからの冬本番の事故防止を祈って交通指導車での巡回や小正月行事などの祭り、さらには春、夏、秋の交通安全運動など様々な出番がある。

  栗林市長は「日ごろの交通安全活動に心から感謝申したい」と礼を述べ、「北国はこれから本格的な冬を迎え、雪などの悪天候での事故・災害の発生が懸念される。市としても交通指導隊、警察、教育機関と連携を強化し、市民一人ひとりが交通安全を自分の事として認識する場を提供し、同時に市内の道路状況や交通安全施設の整備点検を図り、交通安全対策の充実に努めたい」とあいさつした。

  さらに佐藤大仙署長も「皆さんのりりしい姿を拝見し、心強い思いだ。昨年の管内の交通死亡事故は8人で、前年より8人減ったが、人身事故は約500件あった。これからの交通安全のキーワードは高齢者とシートベルトだ。亡くなった8人のうち、5人が75歳以上であり、3人はシートベルトをやっていたら助かったと思える事故だった。シートベルトは身を守るための大切なもの。今年はその着用に向けた啓蒙と取り締まりに力を入れたい」などと呼びかけ、観閲式を締めくくった。