大仙市大曲地域3つ目
6月オープン目指し、入居者募集へ(1月18日・木)
ホームは洗面化粧代、トイレ付きの全室個室で、定員50人。さらにショートステイ15人、ケアハウス15人、デイサービス25人を受け入れる。準備事務局の永瀬良孝常務理事は「特養ホームでの生活は7人から10人の小グループでのユニットケア方式とし、入所者の人権を最大限尊重したケアをし、地域の人たちとも連携しながら、地域密着型のサービスをしたい」と話す。
あけとおり会は昨年9月8日に法人として登記し、理事長の打川さんは内小友出身で、秋田市で会社経営をしている。そして理事には地元の小松煙火工業の小松忠治さんや加藤産業の加藤秋雄さんらが入っている。総事業費は約11億円で、敷地約6211平方メートルは市から借りた。また、市では同法人に地域総合整備資金貸付事業費として1億3000万円を融資し、さらに施設整備費として1億円の補助を予定している。
現在、介護士9人と看護師5人、栄養士1人、訓練指導員1人、介護支援専門員3人をハローワークを通じて募集中で、30日には申込受付を締め切り、2月4日に採用試験を実施する。また、2月1日からは入居希望者の受付も開始する。申し込み及び問い合わせは内小友字山根152、社会福祉法人あけとおり会事務局(0187・68・2611)へ。
同ホームがオープンすると大曲地域での特養ホームは県南ふくし会(石川勝三理事長)が運営している「こもれびの杜(定員110人)」と「サン・サルビア」(同50人)を入れて3つ目の施設となる。大仙市全体では11施設、618人の収用力となる。
このほかにも仙北市西木町に県南ふくし会運営の特養ホーム「清流苑」(定員50人)がある。特養ホームと病院との中間施設である老人保健施設も4施設(定員374)あるが、市福祉事務所によると特養ホームへの入所を希望しているひとは約200人おり、新規にオープンするホームへの期待感は高い。