男性料理教室

大仙市男女共同参画室

ぎょうざやスープ、チャーハンに挑戦(7月10日・火)

  大仙市神岡福祉センターで8日、「男女共同参画推進のための男性料理教室」が開かれた。男女共同参画意識を高めるためには、男性にも家事に関心を持ってもらい、家庭での性別役割分担意識の解消を図りたいと市企画部男女共同参画室が主催した。

  「フライパン一つでできる簡単料理〜冷蔵庫の中の宝物〜」と題して開かれた教室には11人が参加。午前9時半、茂木優子室長のあいさつの後、男女共同参画をテーマにしたビデオを観賞。そして大曲エンパイヤホテル料理長で、大曲仙北料理研究会支部長の星宮多賀司さんを講師として紹介、教室が開かれた。

  この日のテーマは冷蔵庫の中に眠っている野菜や食べ残しのご飯、肉などを上手に使おうということでメニューは、ぎょうざとチャーハン、そしてスープ作り。ぎょうざの具作りから教室は始まり、星宮さんはキャベツやネギなどの野菜の切り方やその具の混ぜ方を注意しながら男性生徒たちに包丁を握らせた。思うように具が混ざらないと手を焼く人、手際よく調理を進めていく人と、ここでも〃格差〃が生れたが、「何事も慣れることが大切」と男性たち。

  チャーハン作りでは家庭のガスコンロは業務用のコンロと違って火力が弱いことから、「十分にフライパンを温めるように」と星宮さんはアドバイス。そしてご飯と卵、カニの実、ネギなどの具材が良く混ざるようにとフライパンを振るが、「思うようにいかない」と生徒たちはそのコツをつかむのに悪戦苦闘。星宮さんは「腕だけでなく、全身を使ってフライパンを振るといい」とアドバイスしていた。

  チャーハンが完成後は、スープの準備をしながら先に作っていたぎょうざの具を皮で包む作業に入った。手際よく具を包む星宮さん。簡単そうに見えたが、いざ自分たちで包もうとすると具が皮からあふれるなど失敗も。そのミスを繰り返すまいと気遣ったためか、最後にはぎょうざの具が余ってしまい、生徒たちからの提案でぎょうざハンバーグを作ると言うハプニングも起きて大笑い。

  お昼にはぎょうざとスープ、そしてチャーハンを囲んで待ちに待った試食となったが、「今度、子どもを連れて遊びに行く時は弁当を自分で作ってみたい」「今日の献立だったら自分でも作れる自信がついた」など自慢話も飛び出し、和気あいあいの雰囲気で食事を楽しんだ。