特別本醸造「大綱の響」
夏バージョン「生貯蔵酒」の発売へ(7月12日・木)
大仙市の西仙酒友会(亀谷洋治会長)では、プライベートブランドとして1995年にから発売している特別本醸造「大綱の響」の夏バージョンとして「生貯蔵酒」720ミリリットルを15日から発売する。
「大綱の響」は西仙北地域の酒小売店が企画し、出羽鶴酒造が醸造元となって原料米から酒母、酵母、湧き水にこだわり、冬の代表的な祭り「刈和野の大綱引」に由来する地酒として発売しているもの。
ベルギーの首都ブリュッセルに本部が置かれている世界の味コンテスト「モンド・セレクション」で、1997年に金賞を受賞。これを契機に販売本数も当初の2000本(1.8リットル換算)から増え続け、ピーク時では10000本を超えたこともある。プライベートブランド商品の日本酒としては、息の長い商品として定着。酒友会員店では「酒類デスカウントの台頭で低迷を続けながらもささやかな明るい材料です」と喜ぶ。
現在では7500本前後で定着しており、今秋も同数程度の仕込みの予定をしているという。そして昨年から顧客からの要望にこたえて夏バージョンとして「生貯蔵酒」720mlの発売に踏み切ったもので、「これからの暑い夏の夜は、良く冷やした『大綱の響』でのどごしを潤すのはいかが」と会員店は勧める。税込みで1本1155円。