仙北漁業協同組合
雄物川流域の淡水魚保護、育成へ(6月15日・金)
仙北漁業協同組合(渡部英治組合長)の大曲、仙北、太田の3支部は14日、丸子川と川口川、それに斉内川の3河川でアユの稚魚70キロを放流した。雄物川流域における淡水魚の保護、育成を目的に県の指定を受けた5年前から毎年行っているもので、組合独自に仕入れた50キロと県補助分の20キロ合わせて70キロを放流した。
同組合は大曲、四ツ屋、藤木、内・西(内小友・大川西根)、仙北、千畑、六郷、仙南、太田の9支部から成り、組合員は約600人。
仙北支部は丸子川上流の田茂木橋下に10キロ、薬師橋下10キロ、川口川の寺村橋下に10キロを放流。太田支部は斉内川の真木渓谷入口付近で20キロを、大曲支部は丸子川の大盛橋下で20キロを放流した。いずれも体長10センチ前後の稚魚で、雄勝産。
7月1日からアユ釣りが解禁されるため、それに合わせての放流。同組合では「雄物川や丸子川ではアユはいないとの認識があるようだが、大曲の花火会場周辺や丸子川との合流点では結構、アユ釣りを楽しめる。そのためにもこれからも放流を続けたい」と話す。
一般の人がアユ釣りを楽しむには遊漁券が必要で、年会費なら4000円、1日券は1000円となっている。遊漁券は各支部か大仙市戸蒔字錨の上州屋キャンベル大曲店(62・8221)で扱っている。