開催100日前イベント
保育園児が杉の葉スギッチ・ミニ作り(6月22日・金)
秋田わか杉国体開催「100日前」を迎えた21日、県仙北地域振興局では大仙市の大曲中央保育園で「杉の葉スギッチ・ミニをつくって国体を応援しよう」と高さ1メートルの杉の葉スギッチ作りのイベントを開いた。
園の遊戯室には軽トラックで1台分ほどの杉の葉が運ばれ、園児70人が県からプレゼントされたバンダナを首に巻いたり、頭に被ったりして集まった。県からはスギッチ作りを指導するため高橋孝弘総務企画課長ら6人が訪れた。その中には国体のイメージキャラクターのスギッチも。
園児たちはそのスギッチを囲んでスギッチダンスを披露。踊りを終えると伊藤トシ子園長は「みんなが住んでいる所に全国からたくさんのスポーツをする人が集まり、国体という大会を始めます。それも後100日ですよ。みんな静かな所で走るのと、ガンバレと声援を受けて走るのとどちらが力が出るかな」と問いかけ、「国体が始まったらみんなで選手たちを応援しよう」と呼びかけた。高橋課長も「秋田で国体が開かれるのは46年ぶりで、私が4歳の時で保育園に通ってました」と46年の月日の長さを語り、北海道から沖縄まで全国から集まってくる選手たちへの応援を求めた。
杉の葉スギッチ・ミニは旗立ての重しを基礎に傘状になった網に杉の葉を差し込むもので、県の職員の指導を受けながら2体を競争で作った。だんだん形ができ上がると園児たちは嬉しそうに仕上がりを見つめた。そして県の職員がビニール製の眼と口を貼り付けると「ワー。スギッチだ」と歓声をあげた。園児たちが作ったスギッチ・ミニ1体は同園にプレゼントされ、1体は同振興局の入口に展示され、国体開催ムードを盛り上げる。
振興局ではこの日、庁舎職員と来庁者にも参加してもい高さ約1.8メートルの杉の葉スギッチを新規に1体を作ったほか、昨年12月に作った高さ約2.8メートルの杉の葉スギッチをリニューアルした。また、管内の保育園や幼稚園でペットボトルを使ったスギッチ作りもしてもらうなど国体開催に向けてムードを盛り上げようと力を入れている。