大仙市、温室効果ガス削減へ
職員提案のゼロ予算で実施計画策定(3月5日・月)
大仙市は地球温暖化対策に向けて07年度中に実行計画を策定し、08年度から2012年度までの5年間で、温室効果ガスを6%削減していくと発表した。06年度を基準に削減計画を立て、実施するという。
職員から提案された予算をかけないで実施する「ゼロ予算事業」の一つで、昼休みの消灯の徹底やパソコンも使わない時は可能な限り電源を切り、コピー用紙も裏面を再利用するなど事務作業での電気や紙の消費節減を図る。また、暖房、冷房温度もきめ細かな温度管理で、燃料使用の減量に努めたいとしている。
08年から2012年の目標期間は京都議定書にならった。栗林次美市長は5日の記者会見で「職員が自分たちでやれることを率先してやっていこうとなった」と話した。
市民生活部環境課では「地球温暖化がこのまま進むと今年のような異常な暖冬で水不足が心配され、それが稲作にも影響を与え、病害虫の異常発生など深刻な問題にもつながるはず。本庁、支所だけでなく各施設にも協力を求め、06年度を基準にした現況のガス総排出量を把握し、実施計画を策定したい」と話す。そして市が率先して実施することで、それが市民や市内の事業者にも波及することを期待したいとしている。