新風舎から詩画集「みらいがたり」発行(3月16日・金)
東京の出版社「新風舎」から、大仙市在住のあべみらいさんの詩画集「みらいがたり
Tales of the Future」が出版された。あべさんは「これまで自分の生きがいが見いだせず、悩み、苦しむ日々でしたが、新風舎のコンクールに応募したのがきっかけで本をつくることを勧められ、心の奥底にある〃詩〃を書きたいという思いに気づくことができました。いじめや自殺、殺人、戦争で揺れる世界の中、生きていることのすばらしさ、心の大切さを詩や絵で表現し、伝えていきたいと思い執筆を決意しました」などとメッセージを本紙に寄せた。
「そして、次の未来へ。ほんとうの幸せ、みつかりますか?〜今、心から伝えたい、未来へのメッセージ〜」の副題がついた詩集は、四六判(約13センチ×約19センチ)のポケットサイズ。
あべさんは1979年生れの会社員。詩画集とあるように表紙のほか、4ページにわたって温もりのある絵を飾り、優しさと慈しみに満ちた言葉で夢を語る。
「木を見上げてるあなたを 私は見てる 母のような気持ちで 恋のような気持ちで ほんとうは 泣きたい思いでいっぱいだった ─伝えられずに─ やがて 雨が降ってきて あなたはそこからいなくなった 私は雨になりたかった」(木をみあげてるあなたをより)。
「サマー・レイン」「ガラスロボット」「漂流詩人」「空色天使」などを題名に優しい言葉をつづる。「〃死にたい〃と思うほど がんばらないで」の呼びかけは、あべさんの心の叫びのような感じさえする。素敵な詩画集である。本は税抜きで1300円。
新風舎は〒107─0062 東京都港区青山2─22─17(営業部03・3568・4946)
あべさんのホームページは下記から。