仙北市角館町

さくら祭りは4月20日から

全国の旅行社から問い合わせ(3月23日・金)

  仙北市角館町の「さくら祭り」は4月20日から5月5日までの16日間の日程で開くことが決まった。角館の観光実行委員会(会長・石黒直次市長)が昨年までのデーターや岩手県北上市の状況なども検討し、開催期間を決定した。

  角館のさうらは武家屋敷に咲く天然記念物指定のしだれ桜、桧木内川堤の名勝指定・桜のトンネルで全国的な人気を得ている。昨年は4月16日から5月7日まで22日間の祭り期間中、全国から156万7000人もの観光客が訪れ、過去最高の人出を記録した。大雪と低温の影響でしだれ桜が4月29日、ソメイヨシノが立ち並ぶ桧木内川堤は30日の開花と例年より大幅に遅れた。

  今年は一変しての暖冬となったが、実行委員会では3月に入ってからの寒さもあって開花は4月22日から23日と予想。「見ごろは27日か28日になる」と見ている。観光課には全国の旅行社から連日のように桜の開花時期の問い合わせが来ており、祭り開催日を決めるのにも大きな責任を感じるという。

  しだれ桜が咲き誇る武家屋敷通りは角館庁舎から石黒家までの約700メートル。祭り期間中の道路は歩行者天国として開放される。また、桜のトンネルとなる桧木内川河川敷には特設舞台も設けられ、角館の飾山囃子や手踊りの披露もある。さらに夜間はしだれ桜のライトアップ、桜のトンネルの夜間照明も行い、夜桜見物も楽しめるようにする。

  駐車場は昨年同様、桜並木駐車場は大型車専用で70台。国道46号バイパスには普通車2500台分を用意する。