スポーツを通じてコミュニティ活動の場へ
市民らが女子バスケットボールの熱戦を楽しむ(3月26日・月)
| 栗林次美市長らがテープカットで竣工を祝った。 | 竣工式の後のバスケットボール試合の開会式。 |
大仙市が協和船岡字大袋地内に建設していた「サン・スポーツランド協和体育館」の竣工式が25日、行われた。式典には栗林次美市長、佐々木長秀、大野忠右エ門両県議、市議会議員、それに地元の小中学校長や地域協議会委員、市職員ら約100人が参列。栗林市長は「設計にあたっては各競技スペースを確保し、二階にはランニングコースを配置、さらに高齢者や身障者への配慮からエレベータや二階にもトイレを設置した。また、自然光を多く取り入れる窓づくりなど独自性も出した。子供からお年寄りまで、多くの市民がスポーツを通じてのコミュニティ活動を楽しんでもらいたい」と式辞を述べた。
体育館は協和市民会館「和ピア」の裏に面して建てられ、和風の切り妻屋根を採用、落ち着いた景観が特徴だ。鉄骨造り2階建てで、延べ床面積は約2697平方メートル。1階は事務室、エントランスホール、格技場(約78平方メートル)、アリーナ(約2204平方メートル)、男女トイレ、多目的トイレ、器具庫などからなる。2階は更衣室2室と男女トイレ、多目的トイレからなり、一周170メートルのランニングコースとトレーニングスペースもある。
アリーナはバスケットボール、バレーボール共に2面、バドミントンなら8面取れるスペース。暖房設備もあり、外構工事を含めた総事業費は約7億6348万円。2月1日から供用を開始している。
体育館は合併前の旧協和町時代に計画され、04年に国交省所管のまちづくり交付金事業として採択され、合併後の大仙市が引き継いで05年12月から着工していた。近くには野球場やテニスコート、ゲートボール場もある。
体育館の愛称は「スポセン協和」で、石塚保旧協和町教育長が名づけた。式典はテープカットで幕を閉じ、竣工イベントとして秋田銀行女子バスケットボールチームと大曲高校女子バスケットボールチームの対戦が行われ、約300人の市民が熱戦を楽しんだ。
体育館の使用申し込みや問い合わせは(018・892・3088、ファックス兼用)へ。使用料は次の通り。
◇体育館▽研修やアマチュアスポーツに使用(入場料を徴収しない場合)1時間=800円(入場料を徴収する場合)1時間=1600円▽営利を目的としない催物に使用(入場料を徴収しない場合)1時間=3800円(入場料を徴収する場合)1時間=7600円▽営利を目的とする催物に使用=1時間・1万9000円
◇施設設備など▽照明設備(アリーナ)=1時間・600円▽格技場(武道の練習目的に使用)=1時間・300円▽会議などを目的に使用(1回・2時間)=500円▽ランニングコース及びトレーニングスペース(1回・2時間)=100円▽物品販売の目的で館内ホールなどを使用(1日・6平方メートル)=2100円
◇暖房設備▽研修又はアマチュアスポーツに使用(アリーナ)=1時間・1500円▽左記以外に使用(アリーナ)=1時間・3000円。