ハガキコンクール入賞者
交通安全功労者・団体を表彰(3月28日・水)
大仙市の06年度交通安全表彰式が28日午後2時から、広域交流センターで開かれ、交通安全ハガキコンクール表彰と交通安全功労者功労団体表彰が行われた。式典にはハガキコンクール受賞者とその保護者や交通安全団体関係者ら約150人が出席、受賞者に拍手を送って祝った。
ハガキコンクールは、悲惨な交通事故を防ぐには子どもたちからの呼びかけが効果を発すると、大曲地域の小学6年生の協力を得て昨年末の交通安全運動に合わせてハガキ文を書いてもらったもの。6校から371通寄せられ、交通安全母の会大曲支部会員が宛て名を書いてドライバーに郵送した。
市長代理として出席した久米正雄助役は「高齢化・少子化が懸念されているが、どのような社会になろうとも大仙市としては交通災害から市民を守ることを第一に、交通安全思想の普及や交通安全施設を含めた道路環境の整備に力を入れ、交通安全対策の充実に努めたい」と決意を述べた。そして受賞者一人ひとりの功績を紹介しながら、表彰状を手渡した。
また、来賓を代表して山本茂大仙警察署長は「交通安全対策に特効薬は無いが、継続は力というように継続的な活動が実を結び、事故は全国的にも減少傾向にある。交通事故は被害者だけでなく、加害者にとっても悲惨なものだ。そうした事故を一件でも減少させたいと思うのは全ての人の願い。警察としてはこれまでの事故の分析から、高齢者対策を最重点に飲酒運転防止、シートベルトの着用に力を入れ、事故防止を図りたい」と協力を求めた。
そしてハガキコンクールで優秀賞に輝いた子供たちがその作品を朗読。功労者団体の中には四ツ屋保育園もあって、園児51人がステージに上がってお礼の遊戯を披露した。
最後に大仙市として▽道路交通環境の整備▽交通安全思想の普及徹底▽車両の安全性の確保▽道路交通秩序の維持▽救急・救助活動の充実▽交通事故被害者支援の推進の6項目を交通安全施策として提唱した。
受賞者は次の通り。
◇ハガキコンクール優秀賞
▽照井彩友美(東大曲)「みなさんは、交通事故にあわないようにしていますか。私たちの学校では、先生たちや、地域の人たちが私たちの登下校の時に立って、私たちの安全を見守ってくれています。また、交通安全の呼びかけもやっています。一番たいせつなのは、一人一人が交通安全の気持ちを忘れずにいることです」
▽川村彩乃(内小友)「運転手のみなさん、急いで運転していませんか。その心のみだれが事故のもと。朝の少しのゆっくりの時間。家族との会話一つで、事故をなくせるんです。やってみよう、朝家族との会話。だって、明日も家族とおしゃべりしたいでしょう」
▽斉藤香歩(大曲)「このごろ日が暮れるのが早くなってきました。そこで、自転車、自動車のライトの、早めの点灯をお願いします。暗くなると、運転手、歩行者共に、視界が悪くなります。そのため、いつも通っていて慣れた道でも、危険が増えます。一つでも多くの生命を守るために、自転車、自動車のライトの早めの点灯にご協力下さい」
▽照井香菜子(藤木)「車を運転しているみなさん、大切な命を救うためにできることは、飲酒運転しないこと。シートベルトをきちんとしめること。よそみをして運転しないこと。これを守るだけで命は救えます。心がけていきましょう」
◇優良賞▽五十嵐矩子(大曲)、小西可南子(同)、鈴木菜摘(同)、斎藤あおい(同)、富樫麻衣(東大曲)、寺島雪花(角間川)、松田瑞生(大川西根)、高橋彩香(内小友)、田口果奈実(藤木)、佐々木晃子(四ツ屋)、佐々木美紀(花館)、三浦涼香(花館)
【交通安全功労者】
◇団体▽四ツ屋保育園(鈴木万紀子園長)=毎年、保育園独自の交通安全指導計画を立て、子供たちや地域保護者に指導を続けている▽小松煙火工業(小松忠信代表)=創業以来毎年、地区の交通安全事業に参加。春は地区の「交通安全の集い」に、秋は会社前に交通安全旗を掲げ、会社でも朝礼時には全社員に交通安全教育を実施している▽千葉福建設合資会社(千葉幸太郎代表)=率先して市及び地区の交通安全運動に協力。冬期間は除雪作業を、さらに一年を通して道路の亀裂の修理など交通環境の整備に献身的に協力している。
◇個人=藤原忠治(小貫高畑)、藤原弘喜(四ツ屋)、町田精子(内小友)、伊藤誠一(佐野町)、高橋貞夫(大曲西根)、伊藤喜徳(大曲田町)、山方和彦(大曲丸の内町)