雪に備える

県仙北地域振興局

神事で安全祈願し、除雪機械出動式(11月13日・火)

  県仙北地域振興局建設部の除雪機械出動式が13日午後2時から、建設部重機車庫前で行われた。出動式は凍結防止剤散布車やロータリー車、除雪ドーザー、グレーダーなど20台の除雪機械を一列に並べ、神事で除雪作業の安全を祈願した。

  同建設部が管理している道路は由利本荘市から大仙市大曲、仙北市西木町を経て北秋田市鷹巣町へと結ぶ国道105号、由利本荘市から大仙市協和、仙北市玉川温泉を経て鹿角市へとつながる国道341号をはじめ、主要地方道12路線、県道31路線の計45路線で、除雪延長は約486キロ。さらに歩道約138キロの除雪も受け持つ。

  所有する除雪機械は委託業者の車両も含め98台。出動式には建設部職員、そして除雪作業を請け負う管内14社の建設業者で構成した5特定共同企業体の代表者ら約50人が参列。

  神事の後、佐藤文隆振興局長は「鳥海山にも雪が観測され、除雪作業も間もなく開始される。昼夜を問わぬ過酷な作業だけに作業員の健康と安全管理に努め、安全安心な冬の道路交通の確保に当たってほしい」と訓示した。

  除雪作業は夜間10センチ以上の積雪が降雪センサーで観測されると出動要請が出される。

  国道341号は12月1日から、新玉川温泉までの交通はパークアンドライド方式となり、一般車の乗り入れは玉川ダムまでで、その先からは1日4往復する路線バスを利用することになる。