大仙市、初雪がどか雪に

大曲で積雪33センチ、除雪作業に追われる(11月19日・月)

 「エー。これじゃ、大雪だよ」。19日朝、大仙市大曲は初雪がそのまま〃どか雪〃となって雪に慣れた住民をビックリさせた。県仙北地域振興局建設部によると同日午前8時現在での積雪量は大曲33センチ、仙北市鎧畑30センチ、生保内5センチ、角館町5センチ、大仙市刈和野13センチ、太田14センチ、南外23センチなどだった。

  一夜で積雪30センチを超えると大雪の部類に入り、住民は雪寄せなど雪との格闘を強いられる。「庭の雪囲いもしてないのにこんなに雪が降るなんて」と驚いた様子でスノーダンプで雪運びを始めた。除雪車も出動し、雪道の確保に全力であたった。

  本紙の記録では昨冬は12月3日から初雪が観測され、4日朝には大仙市大曲で積雪32センチだった。豪雪となった05年は11月17日に初雪を観測。うっすらとした雪だったが、一昨年より1カ月早かった。初雪が早い年は雪が多くなるのだろうか。05年12月20日過ぎになると屋根の雪下ろし作業で転落事故の記事があり、26日には大曲地域で79センチ、協和、南外地域78センチ、中仙、太田地域70センチの積雪深を記録し、雪害警戒対策室が市役所内に設けられている。この冬はどんな雪になるのか。