4日に招集、19日まで
補正予算など60議案を審議(11月29日・木)
大仙市議会運営委員会は28日、委員会を開き、12月4日に招集される12月定例議会の日程などを協議した。その結果、会期は19日までの16日間とし12、13の両日に一般質問を行うなどを決めた。今議会には公職選挙法改正に伴う市議会及び市長選の運動用自動車の使用の公営及びポスター作成の公営に関する条例の一部改正、市立保育所設置条例、特別養護老人ホーム設置条例の一部改正など条例案9件、07年度一般会計補正予算など予算案8件、それに史跡の里交流プラザ「柵の湯」等の指定管理者の指定など議決を求める単行案43件の計60件が上程される予定。
市議会及び市長選に関する条例の一部改正は、地方公共団体の長の選挙におけるビラの頒布が解禁され、その作成経費も一定の範囲で公費負担にされたことに伴うもので、市長選のビラの作成は公費負担となる。
市立保育所設置条例の一部改正は、保育所の法人化実施計画に基づき、08年度に市直営のうち刈和野、中仙東、協和、仙北南の4保育園を社会福祉法人大空大仙(設立予定)に移譲するため、08年4月1日までに廃止することに伴うもの。また、市立大曲南幼稚園、大曲北幼稚園も市立幼稚園法人化実施計画に基づき、08年4月1日をもって社会福祉法人大曲保育会に移譲するため、その廃止に伴う市立学校設置条例の一部改正も今議会に上程される。
特養ホーム設置条例の一部改正は、市立介護保険施設法人化実施計画に基づき、08年4月1日をもって神岡地域の特養ホーム「愛幸園」及びそれに併設する老人福祉施設を社会福祉法人大仙ふくし会(設立予定)に移譲するため、その廃止に伴うもの。
議決を求める単行案43件のうち39議案が指定管理者の指定で、「柵の湯」のほか、南外ふるさと館、公設小売市場、市観光情報センターなど113施設が指定管理者の管理となる。
07年度一般会計補正予算は4億7082万1000円で、補正後の累計額は449億2669万7000円となる。補正による主な事業は、生活保護対象世帯の増加などに伴う扶助費の補正約1億8081万円、目指せ〃元気な担い手〃農業夢プラン応援事業約3303万円、9月の豪雨による農業用施設への国庫補助災害復旧事業費として約1872万円、林業施設災害復旧事業費として約432万円、教育文化基金積立金3100万円など。生活保護世帯は10月末現在で695世帯、918人となっている。
教育文化基金は同市高梨字大嶋1番地、会社経営・池田泰久氏(58)から11月2日に3000万円の寄贈があったことに伴う補正。池田氏は同日付けで、国指定名勝となっている「池田氏庭園」も同市に寄贈している。