懐かしのカレー温麺登場

大仙市の国体広場

カネトクの名物料理に30代、40代、感激(10月5日・金)
 

  秋田わか杉国体のなぎなた、ハンドボール会場となっている大仙市の大曲市民体育館前の「国体広場」で、「カレー温麺(うーめん)」が話題になっている。しょうゆで味付けしたカツオだしのつゆと中華めんの上にカレーのルーをかけ、刻んだ長ねぎを添えたものだが、「懐かしい」と30代から40代の人たちが感激して味わっている。県外からの選手団も「スープカレーのようで面白い」と味を楽しんでいる。

  カレー温麺は、1995年に閉店したデパート「カネトク」の名物料理だった。現在、大曲中通病院の新築工事が行われている所にはカネトク栄町店があって、部活帰りの高校生や中学生の人気メニューだった。

  本紙が先月11日に大曲中通病院が、カネトク栄町店跡に移転新築すると報道したのを切っ掛けに「読者の広場」に「てんぷらカレーうーめんがうまかったですね」との書き込みがあって話題にもなった。

  国体広場で「カレー温麺」を提供しているのは、まち興しグループの「トロイメライ大曲(小林絹子代表)」。カネトクグループの役員でもある小西亨一郎さんが「懐かしの味を再現したい」と調理を担当、なぎなた競技が始まった先月30日から店開きした。小西さんは「昨日も佐賀県や大分県のハンドボール選手団が大喜びで食べてくれました。今日まで650食は出ましたが、最終日の8日までは1000食を突破しそうです」と目を細める。1食500円。明日から3連休。国体期間しか味わえない青春の味をどうぞ。