田んぼにスギッチ

秋田わか杉国体を応援しよう

大仙市清水の農家の人たち稲アートを描く(9月11日・火)
 
 

  大仙市清水字下黒土地区の田んぼに「秋田わか杉国体」のマスコット「スギッチ」が誕生した。下黒土南アグリ環境保全会が、29日から開幕する秋田国体を盛り上げようと、県農業試験場から提供された「秋田大黒」「黄大黒」「紫大黒」の3種類の稲の種子を育て、稲アートとしてスギッチを描き、「ガンバレ秋田  下黒土」の文字を浮かび上がらせた。

  稔りの秋を迎え、10アールの田んぼに鮮やかな緑と黄色、黒の稲に育った。アートの大きさは長さ約73メートル、幅約18メートル。大人の目線でならスギッチらしい姿は浮かぶ(写真右)が、子どもの目線からも楽しんでもらいたいと電柱に上がって撮った写真(左)を現地の看板に飾っている。

  農業は今、品目横断的経営安定対策という大改革に揺れているが、嘆いてばかりいられないとの意気込みがアートからは聞こえてきそうだ。