のびのびらんど

未来に残したい「こと」「もの」

後期写真コンクール作品を募集(9月12日・水)

   大仙市のボランティア団体「のびのびらんど」では、今春に続いて市内の小・中学生を対象に「未来の大仙に残したい『こと』・『もの』」写真コンクールの作品を募集している。今回は後期バージョンとしての募集で、春から夏の季節感のある作品が対象。

  同団体は大仙市同様、発足して2年半。昨年度は発足年度の111回をはるかに超える215回ものイベントを行い、その存在感も高まってきた。しかし、まだ旧大曲市内にとどまった状態と事務局。行政上の催しは市内一体として行われているが、市民感覚もまだ旧市町村意識から脱したとは言えないとして、少しでもその一体感を育て上げたいと児童・生徒を対象とした写真コンクールを企画。市内には先人が残した美しい自然、優れた文化財、豊かな習慣、祭り、食べ物、特産品などがあり、それらを自分たちの自身の目で確かめ、広く知ってもらいたいとカメラを手に外に出るよう呼びかけた。

  前期バージョンの秋、冬では応募者20人から30点の作品が集まり、審査の結果、太田東小6年・鈴木宥(ひろ)さんの「雪の日の集団登校」が、最優秀賞(大仙市長賞)に輝いた。鈴木さんの作品は広い雪原の中をたった3人の児童が通学していく後ろ姿を写したもので、「集団登校と言っても3人しかいないという点が、少子化の現代を象徴している」と評価された。

  事務局では後期バージョンではより多くの作品の応募を求めたいと、各小・中学校にポスターを配ったほか、市内の大型商業施設にもポスター掲示を依頼した。そして大仙市と市議会、教育委員会からも後援を受けた。

  募集する作品はL2版以上、A4版以下のサイズで、カラー、モノクロ。対象は市内にある「もの」(建造物、文化財、動植物など)、または行われる「こと」(行事、祭り、習慣など)で、春、夏の季節感があって、未来の大仙市に残したいと思うもの。小学生は保護者との共同作品でも構わない。

  作品は写真の裏に住所、氏名、学校名、学年、作品名称を記入し、のびのびらんど写真係へ(〒014─0027、大仙市大曲通町3─3、花火庵内)。作品は1人3点まで。募集締切りは10月31日。

  作品の審査結果は11月下旬にのびのびらんどで行い、優秀作品はそれぞれの学校を通じて本人に伝え、のびのびらんどで展示する。優秀作品には市長賞など図書券がプレゼントされる。関連記事は下記から。
 

http://www.kennichi.com/news07/Mar/n070316a.html