災害時の相互応援協定

大仙市と座間市

連絡会議開き、情報交換で連携強化図る(4月9日・水)

  災害時における「相互応援協定」を結んでいる大仙市と神奈川県座間市との災害対策連絡会議が7日、大仙市刈和野の西仙北ぬく森温泉「ユメリア」で開かれた。05年7月に地震などの災害発生時に飲料水など生活必需物資の提供や被災者の救出などを支援し合う協定を結んで以来、相互の連携強化を図ろうと開いているもの。今回で3回目。

  会議には大仙市から栗林次美市長、大坂義徳議長、それに山王丸愛子副市長、佐藤富男広域消防長ら17人、座間市からは星野勝司市長、高橋富夫消防長ら3人が出席した。

  そして大仙市では昨年9月17、18日の豪雨での災害では「水害対策警戒対策部」を設け、消防団延べ556人が警戒防御活動に当たったほか、市職員も延べ251人が動員され防御・警戒パトロール、広報活動に当たり、玉川流域の中仙鑓見内地域5世帯、福部内川沿いの福見町地域30世帯に避難勧告を出したと報告。さらに災害時には生活関連物資と避難所確保のため、タカヤナギやジャスコ中仙店など量販店との応援協定を結んだこと、そして座間市の「地震!そのときどうする」とした職員行動マニュアルを参考に「大仙市災害時職員ポケットマニュアル」を発行したなどの報告があった。

  座間市からは昨年9月、市内の工業会と応援協定を結び、地震などの災害時には建設機械やオペレーター提供してもらうことになったなどの報告があった。そして消防団活動の活性化に向けた意見交換を活発に行った。座間市は東海地震の重点危険地域に指定されているだけに災害への危機感も高く、栗林市長は「座間市の災害対策は参考になります」と高く評価していた。