春の陽気に桜も開花

大仙市役所前通り

仙北市角館町でも19日からさくら祭り(4月16日・水)

  雲一つない青空が広がった16日、大仙市役所前のサクラ並木のサクラがポツリ、ポツリと咲き出した。昨年より1週間ほど早い開花だ。サクラの名勝、仙北市角館町でも武家屋敷通りのしだれサクラは18日、桧木内川堤の2キロに及ぶサクラのトンネルは19日が開花と町観光協会では予測している。一方、全山がピンク色に染まる大仙市中仙の八乙女公園のサクラも19日前後には咲きそうだという。

  花の季節がやってきた。大仙市大曲地域で唯一のサクラの名所となっている市役所前通りから大曲小学校前の広場には約60本のサクラの木があり、つぼみが今にも咲こうとピンク色を深めている。そして元気なのはひと足早く開花した。

  市役所商工観光課では夜桜も楽しめるようにと15日から「ぼんぼり」を飾ったほか、小学校前の広場にはテントと仮設トイレも設置した。

  一方、角館町の「さくら祭り」は19日から、中仙・八乙女公園と斉内川堤の「桜まつり」は25日から始まる。角館町のさくら祭りは5月5日までだが、期間中は桧木内川沿いの特設舞台で飾山(おやま)囃子や手踊りの披露、そして29日には歌手の小桜舞子さんの歌謡ショーもある。昨年は祭り期間中、全国から140万5000人もの観光客を呼び込んだ。

  八乙女公園での桜まつりは5月6日まで。20日から道の駅「なかせん」で「八乙女カメラクラブ」の写真展が開かれるほか、27日には中仙さくらまつり踊りパレード(昼)、29日には野点、そして5月4日には長野ささら演舞、ドンパン踊りヤートセ(昼)などの協賛行事が予定されている。