連合大曲地協
ガソリン税の暫定税率復活反対など特別決議(4月26日・土)
連合秋田大曲地域協議会主催の「第79回大曲地区メーデー」が26日、大仙市大曲駅前の「ねむのき公園」で行われた。快晴の下、自治労や全郵政、電力総連、フード連合、秋教組など19産別から293人が参加、働くものの祭典を祝った。
メーデーは1886年、アメリカ・シカゴで労働者が8時間労働を要求してストライキを行ったのが起源となり、その4年後の1890年5月1日、世界の労働者が8時間労働を目指して立ち上がったのが第1回目のメーデーとなった。
早川隆文大曲地域協議会委員長は「労働者、生活者が一緒になって格差社会をなくし、働くものの元気を取り戻す県、日本を目指そう」と訴えた。そして栗林次美市長代理として老松博行総務部長、松田知巳美郷町長、社民党大仙仙北総支部代表の佐々木長秀県議、樽川隆県議が来賓としてあいさつし、メーデーを祝った。
単組報告としてエス・アイ・アイ・マイクロテクノ、アネスト岩田などが加盟しているJAM秋田と全タカヤナギが今春闘での賃上げ交渉経過などを報告。その中でタカヤナギ労組代表は、来年から始まる裁判員制度に向けて出席しなければならなくなった場合、有給休暇が認められることで妥結したなどの報告もあった。
そして「働き方と所得の二極化、格差の固定化・拡大にストップをかける」などメーデー宣言を可決。また▽ガソリン税など暫定税率の復活を許さない▽後期高齢者医療制度は廃止すべき▽年金記録問題の早期解決の3点を求める特別決議案も採択した。
メーデーはこれまで5月1日に実施していたが、連合系は多くの労働者が参加しやすいようにと大型連休初日にと変更された。この日は子ども連れでの参加も目立ち、駅前から中心商店街を通って田町の桂公園まで行進した後は全員でバーベキューを開いて楽しんだ。