全国大会出場報告演奏会
華麗な演奏、演技に地域住民感動(2月3日・日)
大仙市花館小学校(荒川淑子校長・児童数378人)のHMB花館小マーチングバンド全国大会出場記念報告演奏会が2日、大曲体育館であった。同小のマーチングバンドは昨年12月に埼玉県のさいたまスーパーアリーナで開催された第35回マーチングバンド・バトントワリング全国大会で銀賞に輝いた。全国大会への出場は連続して4回目、通算では20回を超えるという。
今年は秋田若すぎ国体のなぎなたとハンドボールの開会式でも演奏・演技を披露したHMB花館小マーチングバンド。その活躍を締めくくるように全国大会では「世界遺産」のテーマ曲を指導者の築地隆先生が編曲し、アレンジした「To the forest〜森へ〜」を演奏・演技し、銀賞を射止めた。
部員は6年生12人、5年生12人、4年生21人の計45人。築地先生、深澤珠美先生、津江真樹子先生の指導を受けながら練習に励んだ。
報告演奏会は西部劇映画でおなじみの「荒野の7人」で幕を開け、HMB保護者会の高橋利彦会長が「全国大会では銀賞という素晴らしい賞に輝いた。これも指導してくれた先生たちや学校関係者のおかげ。子どもたちの演奏を楽しんで下さい」とあいさつ。
体育館2階の観覧席には花館小と一緒に全国大会に出場し、初の金賞に輝いた大曲中吹奏楽部の部員として活躍している先輩やマーチング部の保護者、地域住民らが大勢詰めかけた。
プログラム最後の「森へ」を披露する前に栗林樹生隊長(6年)は「私たちは銀賞を取ることができました。これも地域の方々の応援があったおかげです。ありがとうございました」と礼を述べた。そしてトランペット、チューバ、ホルンなど金管楽器、打楽器によるリズミカルな演奏、演技が始まった。
大会での演奏は6分。部員たちは築地先生を中心とする指揮に合わせ、緊張感を高めながら整列し、隊形を組んだ。金管楽器、打楽器の音がリズミカルに響く。その音に乗って部員たちは点から線へ、そして弧を描き、躍動感いっぱいに動く。ピンク色のスーツに黒のパンツというコスチュームは、まるで絵本から飛び出してきたような華麗さ。そして迫力いっぱいの演奏は大きな感動を呼び、2階の観覧席からは惜しみない拍手が送られていた。