15日に鳥子舞・大曲の綱引き
16日には仙北と太田地域で冬まつり、火まつり(2月8日・金)
大仙市の小正月を中心とした祭りを紹介したい。大仙市大曲上大町の諏訪神社に伝わる伝統行事「鳥子舞・大曲の綱引きが15日、行われる。享保年間(1727年)から伝わっているもので、市民俗無形文化財の指定となっている。午後2時から神官が鳥の面を被って踊り、商売繁盛と五穀豊穣を祈願するのが鳥子舞で神社境内の特設舞台で観られる。また夜9時半ごろからは大町角の十字路で上丁、下丁に分かれて綱引きも行われる。
16日には仙北地域の国指定史跡「払田柵南門」周辺で「払田柵の冬まつり」、太田地域の奥羽山荘西側広場では「太田の火まつり」が行われる。どちらも地域興しにつなげたいと始めたもので払田柵の冬まつりは12回目、太田の火まつりは27回目。
払田柵の冬まつりは午前9時から仙北(払田)スキー場での子どもスキー大会に始まり、同10時からは南門広場で雪上グラウンドゴルフ、同11時からはけっち(尻)滑り大会、そして正午には鍋まつりとなる。とん汁やキムチ鍋、カレー風味海鮮鍋、本郷比内地鶏鍋、牛モツ鍋が1食100円で楽しめる。午後2時からは自由参加での蝦夷(かい)ほたる作り。バケツ、移植べら、スコップを持参のうえミニカマクラを作るもので1500個目指す。午後3時からは餅つき大会も行い、同4時には蝦夷ホタルに点灯する。平安時代の門を再現し、その門を背景に灯されるミニカマクラのロウソクの火は雪国ならではの幻想的な風景を楽しめる。問い合わせは仙北総合支所地域振興課(0187・63・3003)。
太田の火まつりは正午から甘酒の無料サービスに始まり、午後1時からはスノーモービル体験、そしてチューブ滑り遊び、餅つき大会と続き、午後3時からは雪投げ的当て大会で楽しむ。そして夕方まで計3回の餅つきも行われる。午後6時半から夜の部の開会式が行われ、雪中田植え、東今泉八幡太鼓演奏、午後7時20分から紙風船上げ、天筆焼きが行われ、同8時20分から20分間、冬花火の打ち上げも楽しめる。問い合わせは太田町観光協会(0187・88・1633)。
本紙から=写真は払田柵の冬まつりで観られる「蝦夷ホタル」の光景です。06年2月に撮影し、表紙を飾ったものです。