大仙市大曲図書館
元教師・嵯峨さんの写真展、開催中(1月8日・火)
大仙市土川在住、嵯峨重右エ門さんの写真展「古城探訪・日本の城パネル展パート2」が大曲図書館の市民サロン・展示室で開かれている。嵯峨さんは40年の教職の間、小学生のころから興味を持っていた城を訪ねたいと、九州から北海道まで足を伸ばして城を記録してきた。そして満80歳を記念に昨年1月、110カ所の城郭(跡)を写真集にした「古城探訪記」を出版している。
今回はその中から主に四つ切りサイズのパネル写真31点を展示。赤穂浪士で有名な兵庫県赤穂市の「赤穂城」、白虎隊の悲劇の舞台にもなった福島県の「会津若松城」、夏目漱石の「ぼっちゃん」で知られる愛媛県松山市の「伊予松山城」、徳川家康・秀忠親子の軍勢を知謀智略で敗退させたという真田幸村の長野県上田市の「上田城」、戊辰戦争の最後の戦いの場となった函館市の「五稜郭」など日本の城の美、荘厳さが心ゆくまで楽しめる。
写真に添えられたエッセーも気さくに読める内容で、歴史散歩を味わえる。嵯峨さんは大曲中教頭、土川中、協和中、そして平和中校長を歴任。旧西仙北町史、旧神岡町史なども執筆している。
大曲図書館での写真展パート2は今月いっぱいで、2月5日から17日までは西仙北町中央公民館講堂に全作品120点が展示される。